PlantUML、UMLを書いて設計するには最高のツールですね。
ただ一つ気に食わないのは、公式のサイトのインストール方法が、Javaをインストールし、jarファイルをダウンロードして使うやり方になっていることです。
実はこのPlantUML、jarをダウンロードしなくても、MacならHomebrewで、WindowsならChocolateyというパッケージマネージャーでインストール可能です。
そっちのほうがパスも通してくれたりして、アップデートやアンインストールも圧倒的に楽です。
Mac の場合は、 Homebrew を利用して
brew install graphviz
brew install plantuml
以上で問題ありません。
Windows の場合は、 Chocolatey を利用して、管理者権限で起動したコマンドプロンプトより
choco install graphviz
choco install plantuml
でインストールできます。これで完了。あとは、
@startuml
Alice -> Bob: test
@enduml
alice-bob-sequence.wsd
というファイルを用意して、コンソールまたはコマンドプロンプトで、
plantuml alice-bob-sequence.wsd
と実行すれば、 alice-bob-sequence.png
が同じフォルダ内に保存されます。
このようにして利用することが可能です。
というかこれを公式に書いて欲しい...。
なお、最近はAtomやVSCode、IntelliJでのPlantUMLの拡張が出ていて書きながらプレビューが見れて非常に便利な世の中になりました。昔はプレビュー用vimでコマンド作ったりしていました。
健忘録的にまとめておきました。みなさん良いソフトウェア設計ライフを!