LoginSignup
5
7

More than 5 years have passed since last update.

MacでJavaの環境構築をする方法

Last updated at Posted at 2014-04-14

Macには最初からJava(Apple)が入っている。
この記事では、標準で入ってるJava(Apple)とは別に新しいバージョンのJava(Oracle)を入れることを想定している。

まず、最初から入ってるJavaのバージョンとパスを確認

ターミナル上で、

$ java -version

(「$」はターミナル上でのコマンドを表しており、実際に入力するのは「java -version」)

によりバージョンを確認できる。標準ではバージョン1.6.0が入っていた。2014年4月14日現在、バージョン1.6.0は古い。

同様にしてパスを確認すると、

$ which java

によりパスを確認できる。パスは、

/System/Library/Java/JavaVirtualMachines

だった。

JDKのインストール

そもそも、Javaをインストールするためには

  • JDK
  • JRE

のいずれかをインストールすることになる。
簡単にこの2つの説明をすると、JDKはJavaで開発するツールキット(開発者用)で、JREはJavaを実行する環境(実行者用)である。

エンジニアがJavaを開発用に使うならJDKを落とせば良い。
JDKはJREを内包してるので、JDKの方が広い用途で使える。

パスの設定

Windowsだと手動でパスの設定をしなくてはいけなかったが、Macでは自動でパス設定される。

パッケージインストールする時に自動でやってくれるらしい。
パス自体は、~/.bash_profileに記述すればよいが、パスをたどるとシンボリックリンクとやらでJavaのありかをみてくれているみたい。

新しく入れたJava(Oracle)のありかは、

/Library/Java/JavaVirtualMachines

だった。

まとめ

MacでJava開発環境を作るには、JDKを落とせばOK!

5
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
7