下記の時に、こういった警告メッセージを出させないようにする方法です
- 初めてのホストに接続した時
- 接続先ホストのフィンガープリントが変わった時
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@ WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! @
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リモートサーバへsshで接続する時にオプションで警告出さないようにする
sshコマンドのオプションで警告出さないようにするパターン
$ ssh -o StrictHostKeyChecking=no -o UserKnownHostsFile=/dev/null server_name
configで設定するパターン
$ vim ~/.ssh/config
host *
StrictHostKeyChecking no
UserKnownHostsFile=/dev/null
StrictHostKeyCheckingのオプションについて
簡単な設定項目
オプション | 意味 |
---|---|
ask(default) | 確認させる |
yes | 接続しない |
no | 接続する |
UserKnownHostsFileのオプションについて
/dev/nullを指定することで、readしても空なので、新規ホストに接続した時と同じ挙動になります。
新規ホストに接続後、ホスト情報をwriteしても何も起きないので、既存のknown_hostsファイルに影響を与えることもありません。