まずはWebへ。
https://apps.admob.com/#home
Admob上でアプリを登録します。
今回はストアにすでにアップしてあるものなので「新しいアプリを収益化」→「ストアを検索」から登録しました。
ここ先はローカルでの作業です。
ライブラリをダウンロード
https://developers.google.com/mobile-ads-sdk/download?hl=ja#downloadios
まずはこちらからiOSを選択してライブラリをダウンロードします。
2014/1/20現在の最新版は6.7.0でした。
ここからはGoogle AdMob Ads iOS(初級)を参考にしながら作業を進めます。
ライブラリファイルをプロジェクトに追加します。
追加するのは以下のファイルです。
- GADAdMobExtras.h
- GADAdNetworkExtras.h
- GADAdSize.h
- GADBannerView.h
- GADBannerViewDelegate.h
- GADInterstitial.h
- GADInterstitialDelegate.h
- GADRequest.h
- GADRequestError.h
- libGoogleAdMobAds.a
必要なフレームワークを追加します。
Build Phases→Link Binary With Libraries→+ボタンです。
以下の4つを検索しながら追加していきます。
- AudioToolbox
- MessageUI
- SystemConfiguration
- CoreGraphics
ここで注意!
以下2つのframeworkも更に必要なようです。
- AVFoundation
- StoreKit
コードを書いていきます
資料中にはviewDidUnload
メソッドの記載がありますが、iOS6以降の対応であれば必要ないため、記述は以下の様にシンプルです。
#import "GADBannerView.h"
- (void)viewDidLoad
{
[super viewDidLoad];
GADBannerView* bannerView = [[GADBannerView alloc]
initWithFrame:CGRectMake(0.0,
self.view.frame.size.height -
GAD_SIZE_320x50.height,
GAD_SIZE_320x50.width,
GAD_SIZE_320x50.height)];
bannerView.adUnitID = @"広告ユニットID";
// ビュー階層に追加する。
bannerView.rootViewController = self;
[self.view addSubview:bannerView];
// 一般的なリクエストを行って広告を読み込む。
[bannerView loadRequest:[GADRequest request]];
}
(StoryBoard上で広告View配置できないんですかね...どなたかご存知でしたら教えて下さい)
できた!
ここまでの作業をしてアプリを起動すると広告が表示されるはずです。
最初のリクエストでは表示までに時間がかかることがあるようですが、今回はすぐに表示されました。
お疲れ様でした!
##その他ドキュメント
今回は広告を表示するところまででしたが、より詳細な設定がしたい場合はadmobのドキュメントを参照してください。