Musta
Go の習作で、前から欲しかった小さなツールを作ってみました。
https://github.com/shiwano/musta
リポジトリはここ。
インストール
Mac の人は brew でインストールできます。
brew tap shiwano/formulas
brew install musta
それ以外の環境の人は、 releases のバイナリを直接ダウンロードするか、go get
で。
使い方
使い方はシンプルで、テンプレートファイルがある場合は、
$ cat template.mustache
foo: {{foo}}
$ musta -t template.mustache foo=bar
foo: bar
こんな感じでテンプレートファイル名と key=value
の引数を与えてあげることで、文字列を生成できます。
$ musta -t template.mustache foo.bar=1 qux=1,2,3
引数はこんな感じのも OK で、
$ cat args.json | musta -T 'foo: {{foo}}' >> result.txt
テンプレート文字列を -T | --template-data
オプションで直接渡したり、JSON データをパイプで渡したりもできます。
いろいろ凝った文字列生成をシェル芸でやるのに疲れた人とか、マルチプラットフォームで同じツールで文字列生成したいみたいな人に試してもらえたらいいかなーという感じのツールです。