Cloudera Manager(以下CM)でのホスト(CMにおけるサーバやインスタンスのこと)を紹介する。
環境
- Cloudera Manager 5.8
手順
ホスト → クラスタへの新しいホストの追加 をクリックする。
もし Cloudera Director で環境構築していたらこの操作はせず、Director 側で追加を行う。そうでなければ 従来のウィザード をクリックする。
続行をクリック。
ホストのIPアドレスあるいはホスト名を入力し、追加対象のホストを指定する。
ネットワークが疎通していればホストが表示される。追加対象のホストを選択して続行をクリック。
続行をクリック。
JDKをインストールする場合はチェックして続行をクリック。
追加対象ホストのrootアカウントもしくはsudo権限を持つユーザのパスワードあるいは秘密鍵を登録して、続行をクリック。すぐにインストールが始まる。
インストールはしばらく時間がかかる。
インストールが完了したら続行をクリック。
Parcelのインストールが始まる。終わったら続行をクリック。
ホストインスペクタが実行され、ホストの状態をチェックする。問題なければ続行をクリック。
ホストテンプレートを選択する。ホストテンプレートとは、新規にホストを追加する際に割り当てるためのロールのセットで、たとえば「ワーカーノード用」「クライアントマシン用」などに分けて作成しておくと便利。
ホストテンプレートがない場合はその場作成することができる。
選択したら続行をクリック。
ホスト上のロールが開始される。終わったら続行をクリック。
最後にクライアント設定を展開する。終わったら完了をクリック。
これで新規ホストの追加が完了した。