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re:dashを試してみた

Last updated at Posted at 2016-12-16

この記事はACCESS Advent Calendar 2016の16日目の記事です。

Motivation

チーム内外からこういうデータを調べて欲しい、可視化してほしい、というリクエストが定期的に来るので、visualizeするツールを色々探していた。
re:dash を使うと、SQLで抽出したデータをそのままグラフにでき、任意の間隔で自動更新ができるので試してみる。

Setup

  • re:dashにはマネージドサービスと、自分たちでサーバを立てる方法があるが、今回は後者にした。
  • セットアップ時にre:dashの依存関係を解決するのが面倒らしいので、用意されているAMIからEC2インスタンスを作った。
  • アップデート適用
  • ID/PWログイン
    • 会社のGoogle Apps domainのアカウントからログインできるようにした。
  • お試しなのでその他は後回し

DataSource

  • Postgresql
    • SQLで書く
        SELECT to_char(created_at, 'YYYY-MM-DD') AS created_at,
                                                    model,
                                                    count(id) AS COUNT
        FROM cars
        WHERE created_at BETWEEN NOW() - interval '1 month' AND NOW()
        GROUP BY 1,
                 2

datasource-postgresql.png

  • MongoDB
  • Google Spreadsheets
    • Google Apps domainの管理者の認証がいる

所感

  • ドキュメントが少ない
    • セットアップ部分は一通り揃っているが、 その後はあまり無いので不明な部分はコードから調べることになる
  • ユーザの権限管理がよく分からん
  • SQL力が求められる
    • 可視化が楽な分、可視化に適したSQLをがんばって書くことが求められる

明日は @pankona さんの記事です。お楽しみに:smiley:

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