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Cognos Analytics 新機能紹介 - ポータル画面

Last updated at Posted at 2016-11-24

Cognos Analyticsの新機能を画面と共に紹介していきます。

Cognos BIの時はCognos Connectionと言われていたポータル画面が、Cognos Analyticsではどのように違っているか紹介します。

こちらがポータルの画面です。
Cogons Connectionみたいに、フォルダ構造が並んでいるわけではないのがわかりますね。
001.PNG

チーム・コンテンツをクリックしてみます。
これが「共有フォルダ」に相当するものですね。
GreatOutdoorsSampleのフォルダを掘っている様子ですが、「サンプル」フォルダ→「レポート」フォルダ→「レポート」フォルダと下がっていきますと、サンプルのレポート一覧が表示されます。
002.PNG

レポート等、各オブジェクトの右端の:マークを選択すると、メニューが表示されます。
003.PNG

プロパティを選択しました。
004.PNG

プロパティの中からスケジュールの設定も可能です。
005.PNG

こちらはレポートを実行した様子です。
レポートの実行は変わらず、レポート名称をクリックすれば大丈夫です。
戻るボタンが無いのがわかると思いますが、赤枠のように下矢印マークを選択して「ようこそ」を選択すると、先ほどのポータルに戻ります。
016.PNG

ついでにその横の ... の紹介です。
「ホーム」として設定を実行すると、ログイン時にこのレポートが初期画面として表示される個人設定になります。ページの機能でページを作成して、タブとして登録、というのはCognos Analyticsでは無くなりました。
017.PNG

「登録」を選択してみました。
オプションを選択してレポートを実行、のようなものですね。
018.PNG

ポータルに戻りまして、「新規」のメニューです。
それぞれの新機能は別の記事で紹介しますので、ここでは「その他」の紹介です。
006.PNG

この様に、Cognos BIで使用できた各種Studioツールは、そのままの機能でここから呼び出せます。
Cognos Workspace Advancedが見当たらないですね。CWAはReport Authoringと統合されて、先の「新規」メニューの「レポート」の機能となりました。
007.PNG

次に管理メニューです。
008.PNG

「アカウント」を選択しました。
ここでもグループ・役割の作成や所属変更ができます。
009.PNG

「アクティビティー」を選択しました。
スケジュールされているタスクを参照・管理する機能ですね。
010.PNG

「今後」を選択して、予定されているタスクを確認したイメージです。
011.PNG

「コンテンツ」を選択しました。
バックアップと復元があり、コンテンツのアーカイブ機能ではあるのですが、ここではContentStore全体のバックアップしかできません。
012.PNG

バックアップを実行してみると、deploymentのしたに.zipが作成されます。
014.PNG

「復元」メニューで先ほどのバックアップの名前が選択できます。
013.PNG

次に「管理コンソール」を選択したイメージです。
おなじみのCognos Administrationそのものが開きますので、先の管理機能でできないものは、ここで実行します。
015.PNG

ポータルに戻り、上のバーの機能です。
「個人用設定」を選択してみます。
019.PNG

言語の設定などは、ここでできます。
020.PNG

「個人」タブの画面です。
021.PNG

最後に?マークメニューです。
023.PNG

「コミュニティー」を選択してみると、ブラウザでIBMのCognos-Analyticsコミュニティーに接続される機能のようです。
022.PNG

他の新機能に関しても、こちらからご参照下さい。

Cognos Analytics 新機能紹介 - 一覧
http://qiita.com/shinyama/items/eabf2076e7c0ecaa6b44

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