まえがき
fish shell使ってる用記事なので、bashとかzshとかの昭和シェル使ってる人は読まなくていいです。
(https://github.com/scmbreeze/scm_breeze)
昭和時代のzsh
から平成時代のシェルfish-shell
に移行した。(今は令和だが・・)
理由はshellの環境作るのが面倒くさいのと、平成時代のシェルのfish shellの方が記号が読みやすそうなので。
zshは^
をわざわざエスケープするの面倒だしそもそ1900年代で古い。
移行したいが、gitの便利コマンドラインツールSCM Breezeがfishに対応していなかった。
zshとかbashでしか出来ないのでが中々移行できずに困ってた。
tig
でu
連打やGUIツールとか(例えばSourceTree)でチェックボックス連打するのもだるい。
仕方ないので作ることにした
breezeだ!
Microsoftの社訓みたいに「Eating your own dog food(自分のドッグフードを食べる)」
事ができそうだ。
SCM Breezeのscmの意味も知らないしbreezeの名前の由来はわからないので、
そのまま何も考えずにbreezをパクった。
インストール
fishermanある前提で、
fisher shinriyo/breeze
まだバグが有ったり、対応していないものがるが、よろしく。
使い方
gs
git status
のショートカット版コマンドで。
gs
するとこんなふうに[0]
のような数字が出るのがおわかりだろうか?
その数字で指定するのだ。
ga
git add
のショートカットコマンドga 数字指定
それをgs
(git status
)で確認するとあら不思議、コミットすべきもの(ステージング対象)に含まれましたね。
数字指定はいくつかバリエーションが有り、ga 1-3
とやれば[1][2][3]
も指定できる。
例えば1~10の数字の中で5だけ含めたくないような歯抜け指定の場合はga 1-4 6-10
とするよ。
gcmsg
あとはgit commit -m
のショートカットコマンドgcmsg コメント
とかでコミットできる。
すごいところ
変な名前のファイルもaddが楽
--
というファイルをgit add
をしようとするとエラーになるけど、
ga 数字
なら大丈夫。
本家SCM Breezeにないgitコマンドがある
gurl
originを設定してたらURL見られます。
gopen
でそのままブラウザで開く機能もあり。
本家SCM Breezeにないテンプレ作成機能がある
mkpy 関数名
でこんなのが出来る。
mkgo
とかmkrb
とかもあるよ。mkphp
とmkperl
は無いよ。
ほしければ作ってプルリクしてね。
今後gitに関係ないのはbreeze
から分離するかもしれませんが・・・・。
→ こっちから外して、Mr.Makel(ミスターメイケル)に移行しました。
プルリク
まだバグが有ったり、git status --porcelain
コマンド時に
以下のステータスのものは意味がわかってないのでまだ未対応。
DD
AU
UD
UU
AA
DU
R
なので、functions/gs.fish
ファイルのTODO: FIX LATER...
と書かているところを修正してプルリクしてね
mkfunc
mkfunc 関数名
(make functionの略)という便利なショートカットでまだ実装されてないコマンドを高速テンプレート生成できるんで。
functions
フォルダがあるカレントディレクトリで行ってね。
functions
フォルダの中に関数名.fish
が出来るぜ!
functions
フォルダがあるカレントディレクトリで行ってね。
13カ国語にドキュメントを対応することにする。
なぜなら、13が素数だからだ。
なぜなら、fishermanのドキュメントが13ヶ国語だからね。(国旗わからないのでデタラメw)
fishermanship(これを勝手に呼ばせてもらう)に則って、ドキュメント作るね。
僕は日本語と英語と韓国語しかわからないからまだ3カ国しかないけど・・。
mkdoc
コマンドで13ヶ国語の空テンプレートが作成できる。
すでにファイルあったら、上書きされない仕組みがないので、
gco 数字
で上書きを取り消そう。
いつか作ろうと思ってますが、直してくれたらプルリクしてね
README.hoge.md
のhoge
が国によってどうなるかがわかってないので、
間違ってたらプルリクよろしくね