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20160305 フロントエンドカンファレンスのメモ

Last updated at Posted at 2016-03-08

すごく良かった!!
まとめると TypeScript, Angular2, BEM, Sass, gulp 使って開発しろっていうカンファレンスでした。

Are you a Designer or an Engineer?

 twitter.com/yamasy1549
http://yamasy.info
NIT, Akashi College 2nd grade
17歳

スライド
http://www.slideshare.net/yamasy1549s/are-you-a-designer-or-an-engineer

ハッカソンに参加
はじめはコード書けなかったので発表資料とか作っていた。イラレに詳しくなった
ランディングページとか作るようになった
rubygirlに参加
インターンでお仕事でコード書くようになって人に見られるコードを意識するようになった
はじめはjQueryとか今はgulp。rubygirlの講師とかも
Could you hire me?

フロントエンドカンファレンスで前で登壇している「女子高専の彼女がすごい」というよりも、これからの世代がこうなっていくというプレッシャーな気がする。今、エンジニアしてる人は、うかうかしてると2000年生まれに追い抜かれるぞ、と。 #frontkansai

大型フロントエンド開発におけるTypeScriptとDDD

奥野 賢太郎
https://twitter.com/armorik83

スライド

ES5, ES2015 のどちらか迷った
最初はBabel
苦しかったのでTypeScriptに変更
AngularJSを採用
ソースのコメント
 各行に説明は残さない
 意図を残す
チームに入って一週間経った人にヒアリングして課題を見つける
 開発環境がわからない問題はドキュメントを作って解決
コーディングスタイルの統一はlintで
デザイナーとの連携
 SCSS, BEMを利用
 JSにはスタイルを書かない
 HTMLテンプレートはエンジニア
 axross/bemmerおすすめ
デザイン仕様書
 はじめはGitHub Wiki
  検索できないのでリポジトリにコミットするように
テスト
 power-assertおすすめ
 mocha + power-assertを使ってる
E2Eテスト
 PageObjectパターンを使ってる
 it()の中でElement取得やEventの発火を行わない
 Sauce Lab を利用
Karmaテスト
 止むを得ずViewがステートを保持する場合の検証
タスクランナー
 gulpを使用
検証環境
 プルリクごとにデプロイ
 デプロイした環境はバージョン毎にすべて残ってる。どのプルリクでバグが起きたか追える
ビルド
 browseriyをwebpackに変えたら1/5のスピードで完了
 tsc 7, webpack 6, tslint 20
TypeScript DDD
 約400のソース
 TypeScriptの型は便利
TypeScript
 1.8を利用
 全ソースがES2015+型付け
 Generics,abstract classの使用
 import前提、namespaceは不使用
 型定義はすべてリポジトリにPush
  美しくないけど現状は
型の恩恵
 一ヶ月後の自分は他人
 全員がWebStorm
 テストが楽に(型はコンパイルがチェックしてくれるので)
  実行時assertを使ってる。ビルド時に削除
 リファクタリング安心
ユビキタス言語
 チーム内で作った。エンジニア、デザイナー、ビジネス間で共通言語
 User, Message, Task
 Coreドメイン
  User, Message< Taskなどのドメインモデル
 コレクション
  ArrayではなくUsersと言うclassを作成
Viewフレームワーク
 Angular2移行中
@kyo_ago がちょこちょこ紹介されてた

あなたの言葉で伝えるWebアクセシビリティ

小林 大輔 サイボウズ
https://twitter.com/sukoyakarizumu

スライド
http://www.slideshare.net/KobayashiDaisuke1/web-59111913/

サイボウズの社内で、アクセシビリティの重要性を、自分がどのように伝えてきたか話します
アクセシビリティのターゲットは障害者や高齢者だけではない。その人達はターゲットの一部であって、すべての人が対象
webアクセシビリティは、人とデバイスとコンテキストの多様性に対応するための技術
啓蒙活動は個人ではなくチームを対象としないとダメ
チームの理想に即していなければ、チームは動かない
ユーザは、チームの活動に参加したいと思って、チームにアクセスしようと思って、サイボウズの製品を使う
アクセシビリティを確保することは、チームに貢献したい、参加したい、というユーザのねがいを尊重すること
「あなたの言葉」で理想を考え、広め、行動しよう
翻訳できるのは自分たち
熱い話だった

JSフレームワークの話

スライド

Designing in React: Why and How by fand/amagitakayosi
https://speakerdeck.com/fand/designing-in-react-why-and-how
初めてのAngular 2
https://speakerdeck.com/shinsuke_imai/chu-metefalseangular-2

これからのデザインを考える

山下 一樹
http://ykazu.com/about/

デザイン?
デザイナーのユーザ体験。 「目的、機能、情報構造、骨格、ビジュアル」の5つによって構成されている
昔は使う人が自分で作った(石器など) デザイナーという位置が確立したのは産業革命以降
建築デザイナーがデザインした建物の中にインテリアデザインがあり、グラフィックデザインがあり、プロダクトデザインがあり… これらを途切れないように繋ぐのがデザイナー

10年超のサービスにSass導入してモダン化した話

大出 豪 REAS


 命名規則なし
 バージョン管理なし
 コードレビューなし
 デプロイは手作業
 ドキュメントなし
意見
 売上上がってるからモダン化とかいらないのでは
 社長から
  事業スピードを落とさないモダン化
  損得勘定できるモダン化
目標
 Laravelの導入
 gulpの導入
 BEMを導入
 SASSの導入
 ガイドライン作成
BEM
 Block, Element, Modifier
決まってきたルール
 原則cssのセレクタにidは指定しない
 is_redのようなスタイルの見た目を名前にしない
 ModifierはBlockとElementどちらにでも付与する
BEMの嬉しさ
 タグ変更しても大丈夫
 クラス名を見るだけで意味がわかる
 SASSとの相性がいい
決まりごと
 全ページ共通のcssと個別ページのcssの二本立て
 BEMで言う所のBlockごとのSASSファイルを作る
やった結果
 命名規則ができた
 みんなタスクランナー使えるようになった
 コーディングガイドラインができた
REASは2016年オープンになりたい

その他
Gulp ベストプラクティス
https://speakerdeck.com/jmblog/gulp-the-good-parts
Gulp ハンズオン資料
http://kfug.jp/handson/try_gulp/
Angular2 ハンズオン
http://kfug.jp/handson/try_angular2/
Webサイトパフォーマンス管理の基礎知識
http://www.slideshare.net/takehora/web-59093011

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