Laravel 特定のフィルタだけを外す

ファンクショナルテストなどを書く際に、authフィルタは活かしたいけど、csrfフィルタは外したいという場合があります。

下記のようにEvent::forget()で、該当フィルタのイベントを削除すると、該当フィルタだけを外すことができます。

Route::enableFilters(); // テストでフィルタを有効化
Event::forget('router.filter: csrf'); // csrfフィルタを削除

'router.filter: ' + フィルタ名で、イベントを指定します。（フィルタ名の前には半角スペースが必要）

フィルタ名には、app/filters.phpで定義しているRoute::filter()の第一引数です。

Route::filter('csrf', function () {
    if (Session::token() != Input::get('_token')) {
        throw new Illuminate\Session\TokenMismatchException;
    }
});