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jupyter notebookAdvent Calendar 2016

Day 17

jupyter notebookでElasticsearch

Last updated at Posted at 2016-12-17

Jupyter notebookからElasticsearchを操作してみた

このブログはjupyter notebook Advent Calendar 2016の17日目のエントリーです。

概要

Jupyter notebookを使って
全文検索エンジンElasticsearchへのデータ投入や検索などをしてみたので
躓いたところや感動したところをポツポツ書きます

弱いエンジニアかつ、
Jupiter notebookは完全なる初心者ですので
ご了承ください。。。

環境

  • ec2インスタンス立てて、0から構築します。
  • ipadとiphoneで書きます。

jupyter notebookの環境構築

notebookの環境構築に関しては、
他の方の記事で出尽くしているようですし割愛します。

下記リンクの記事を参考にインストールしました。
AWS EC2でjupyter + opencv(Ipython notebook + opencv)
ipython notebook(jupyter)をリモートから使う

実際にやってみた

Elasticsearchのインストール

なにはともあれ、jupyter notebookで
elasticsearch環境を作ってみました。

こんな感じで↓最低限の環境を泥臭く作ります。
(本当はansibleとか使った方が色々スマートな感じがしますが。)

IMG_0013.PNG

早速エラーが...
ぼけっとしていてショボいインスタンスを立てたので、メモリが足りなかったようです。

IMG_0014.PNG

こういったエラーまで残せるのはnotebookのいいところですね()

気を取り直してElasticsearchのインストール

IMG_0015.PNG

さっきまでzip落としていた癖に方針転換してrpmにしてるのに理由はありません。気分です。

IMG_0016.PNG

Elasticsearchを起動して、
curlで起動確認します。ちゃんと応答が返って来ています。

IMG_0017.PNG

Elasticsearchのpythonクライアントからドキュメント登録します。
docとしてjson形式のドキュメントを作成しています。

IMG_0018.PNG

無事検索結果が返って来ました。

まとめ

このように、自分が踏んだ処理の流れを残しておける&共有できるのはとても便利だと感じました。

書きながら思いましたが、
Qiitaに書くよりもnotebook自体を公開してしまえばそれだけでいいような気もしました。。。

まだ初心者なので、全然使い倒せていないですが
色々な用途に使えそうです。

これからも積極的に使って行きたいです。

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