Vagrantのインストール

OS別インストール方法

• Windows編
  Windows版関連のトラブルシューティングもこちらに記載しています。
• macOS編
  macOS版関連のトラブルシューティングもこちらに記載しています。

トラブルシューティング

Vagrant 1.8.5

vagrant up すると「Warning: Authentication failure. Retrying...」が繰り返し表示されてしまいます。
これはVagrant 1.8.5の不具合です。（Vagrant 1.8.5 Not Work the SSH Auth. But Vagrant 1.8.4 is Work.）
解決方法は以下の通りです。何れかを行ってください。

• Vagrant 1.8.6にアップデートします。
• Vagrant v1.8.5 以降で、vagrant ユーザのprivate keyのパーミッションがおかしいために、rsyncでファイルの同期ができないバグ
  Vagrantのファイルにchmod 0600 ~/.ssh/authorized_keysのパッチをあてることで不具合を解消します。
• authorized_keysのパーミッションを修正します
  vagrant up で「Warning: Authentication failure. Retrying...」が繰り返し表示されたら、Ctrl + Cで抜けます。
  次に vagrant ssh でログインします。
  chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys を実行します。
  exit 後に vagrant reload するとその仮想マシンでは問題が発生しなくなります。

Vagrant 1.8.4

Vagrant 1.8.4はVirtualBox 5.1に対応していません。
vagrant up に失敗してしまいます。
解決方法は以下の通りです。何れかひとつを行ってください。

• VirtualBox 5.0.xにダウングレードします。
  VirtualBox 5.1.xをアンインストールし、VirtualBox 5.0.xをインストールします。
• Vagrant 1.8.6にアップデートします。
  
• Vagrant1.8.4でVirtualBox5.1を利用する
  Vagrantのファイルを書き換えることでVirtualBox5.1に対応することができます。