先月に0.2.1がリリースされてました。0.2.0からちょくちょくコミットは継続的に行われていたのですが、基本的にバグ修正とかドキュメントのTypoの修正が多くて、下記のエントリーにあるように、0.2からリリースまで時間が結構あいた割りには変更点は極めて小さいです。後方互換性は維持されています。O'reillyのMithril本のアップデートも必要無さそうなレベル。
ドキュメントの日本語訳(http://mithril-ja.js.org/)の方も最新に更新しました。
機能的な変化は下記の2点のみです。
m()をm.component()の短縮形として使えるようになった
m()
の先頭に引数に限定してですが、 m.component
と書かずに使えるようになりました。
m.render(document.body, [
//以下の2行は等価です
m(MyComponent, {data: "world"}),
m.component(MyComponent, {data: "world"})
])
mithril-mdlを使うのがちょっと楽になります。
テンプレートの事前コンパイルはSweetJSではなくて、mithril-objectifyを使う
タイトルで説明が終わってしまうのですが、そんな感じです。