この資料は、個人的な備忘録の位置づけです。また、正式な設定方法とは限りません。
109キー日本語レイアウトのキーボード
109キー日本語レイアウトのキーボード(OADG 109Aキーボード)は、Windowsキーのついたキーボードです。PCオープン・アーキテクチャー推進協議会(OADG)で標準化されています。
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/キー配列
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=5262
CentOS7で109キー日本語レイアウトのキーボードを使う
以下のコマンドで設定する。
-
localectl set-keymap jp106
とりあえず、日本語106キーボードに設定する。 -
localectl set-keymap jp-OADG109A
そのあとに、日本語109キーボードに設定しなおす。 -
localectl
設定値を確認すると、以下のようになっている。
localectlの結果
System Locale: LANG=us.utf8
VC Keymap: jp-OADG109A
X11 Layout: jp
X11 Model: jp106
X11 Options: terminate:ctrl_alt_bksp
おまけ:System Localeを変更する
以下のコマンドで設定する。
-
localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
UTF8の日本語の場合 -
localectl
設定値を確認すると、以下のようになっている。
localectlの結果
System Locale: LANG=ja_JP.utf8
VC Keymap: jp-OADG109A
X11 Layout: jp
X11 Model: jp106
X11 Options: terminate:ctrl_alt_bksp