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CentOS7のインストール方法

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VMWareにCentOS7をインストールしてネットワークを有効にするまでの方法を記載します。

利用環境

Mac OS X Mavericks
プロキシサーバ:なし

使用ソフト

ゲストOSのインストール

  1. [VMWare Fusion]-[ファイル]-[新規]
  2. インストール方法を選択させる画面が出てくるので、「詳細なオプション」をクリック。
  3. インストール方法を「カスタム仮想マシンを作成」にします。

    ※簡易インストールしたくないため。
  4. オペレーティングシステムを選択させる画面が出てくるので、[Linux]-[CentOS(64ビット)]を選択します。
  5. 仮想ディスクを選択させる画面が出てきますが、今回は一から作成するため、「新しい仮想ディスクを作成」にチェックを入れておきます。
  6. デフォルトの仮想マシンの設定を変更したいため、「設定のカスタマイズ」をクリックします。
    「設定のカスタマイズ」をクリックしなかった場合は、仮想マシンの名前を付けたあと、ゲストOSのインストールが始まります。
  7. isoファイルの読み込み先がデフォルトだと異なっているため、変更します。
    取り外し可能デバイスの「CD/DVD(IDE)」を選択します。

    os-set-up.png
          
    select-iso.png「ディスクまたはディスクイメージを選択」から、上記サイトで入手したCentOSのイメージを選択します。
  8. 仮想マシンを開始すれば、インストールが始まります。

    インストール画面に従ってインストールします。

    言語と地域設定以外はすべてデフォルトのままで良いです。

    CentOS 7だとインストールしながらユーザ作成できるようになっていたので、rootパスワードだけ設定しておきます。
    user-setting.png

ネットワーク設定

インストールが終わったので、外の世界に出られるようにします。

  1. 以下のファイルを変更します。

    /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enoXXXXXX

    ※XXXXXXはご自身の環境に読み替えてください。

    CentOS 7からは色々な方が仰られている通りでifcfg-eth0がありません。ただ、同等のファイルが上記のファイルです。中身は従来と同じみたいなので、
  • BOOTPROTO=dhcp
  • ONBOOT=yes
    に変更して保存します。
  1. ネットワークを再起動します。

    コマンド:service network restart
  2. ネットワークにつながったことの確認。
    ifconfigがないので、ipコマンドで確認します。
    ip addr とします。
    ifcfg-enoXXXXXXにIPアドレスが割り当てられていればOKです。

    本当に外と通信できているかを確認したい場合は、yumでwgetをインストールして、google.comにでも繋いでみてください。index.htmlが取れるはずです。
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