Stretcher で deploy する対象台数が多い場合、consul event で一斉に起動してしまうと S3 などへのファイル取得もほぼ同時に走るため、負荷により取得失敗の原因になることがありました。
ということで v0.4.0 で -random-delay
という起動オプションを追加しました。
$ consul watch -type event -name deploy -- stretcher -random-delay 3
起動後、manifest取得の前に 0〜指定した秒数だけランダムで sleep するので、適当にタイミングを散らすのに使えるかと思います。
- pre で sleep するコマンドを実行する
- pre が動作するのは src 取得、展開後なので遅い
- manifestに指定する
- manifest取得自体は一斉に走ってしまう
という理由でコマンドラインオプションになりました。