Kintoneのアプリには、JavaScriptを追加することができます。
まずは、次のような JavaScriptファイルを作成しましょう。
(function () {
"use strict";
kintone.events.on('app.record.index.show', function (event) {
window.alert('レコード一覧が表示されました');
});
})();
このファイルを、Kintoneのアプリの設定画面から「詳細設定→JavaScript / CSSでカスタマイズ」メニューを選び、作ったファイルをアップロードします。
または、自前の Webサーバーにファイルをアップロードして、URLを指定します。こちらの方が、後から変更しやすいので便利です。jQuery等の依存ライブラリがある場合も、ここにURLを指定していきます。
こうして、一覧画面に戻ると図のようなウィンドウが表示されます。
kintoneという名前のオブジェクトがあり、ここでイベントの定義やデータを取得などを行えます。いろいろ可能性が広がりますね。