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SERVERLESSフレームワークを使って15分でLINE Bot作る

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背景

  1. この記事を見かけて、SERVERLESS使えばもっと簡単に早く作れるんじゃないかと思った。このURL参考にすれば基本的に作れます、おすすめ。
    LINE BOT APIを使ってAWS Lambdaでサーバレスな版画風写真加工BOTを作る(Node.js)

  2. LINE Developerアカウントを持て余していた。

  3. SlackのBot作ってて楽しいってなってた。
    Hubot × Raspberry Pi2で電車の遅延情報をSlackに流す

大まかな手順

  1. serverlessをインストール
  2. aws-cliをインストール
  3. aws configure
  4. sls project create
  5. sls function create hogehoge
  6. s-function.jsonのmethodをPOSTにする(LINEのCallbackはPOSTリクエストで飛んでくる)
  7. npm install --save serverless-cors-plugin(CORS設定しとかないと403になっちゃう)
  8. s-project.jsonにplugin書く(SERVERLESSのGithubに書いてある)
  9. handler.jsに処理書く
  10. sls function deploy
  11. sls endpoint deploy -a(初回だけ-aしないと、CORSの設定が反映されない)
  12. LINEのCallbackにendpointのURLを書く。(※ポート番号を443にする必要あり。要するにhttps.....amazonaws.com:443/dev/hogehogeにする。)

以上。handler.jsに書く処理量によりますが、疎通確認するだけなら15分もかからない。SERVERLESSすごい。

Botでできるようにしたこと

誕生花教えてくれる

疎通確認も含めて、下記記事で作った自前の誕生花APIをLINE Botが叩く

電車が遅延していたら教えてくれる

Hubot × Raspberry Pi2で電車の遅延情報をSlackに流すで作った機能を流用。LINE BotのCallback用EndpointをPOSTで叩けば、Lambdaが呼び出されるので、遅延発生時にSlackだけじゃなくLINE用EndpointにもPOSTすれば呼び出せる。ただ、LINEではユーザをmidで管理しているため、自分の普段使っているLINEアカウントのmidをデバッグで見て、マジックナンバー化してそいつに投げてる。LINE用のLambdaにcronとか埋め込んでもいいが、リクエスト回数で課金されるので、常に起動しているSlack Bot(Raspberry Pi)にポーリングさせてる。ただ、作ってからまだ電車遅延してないので動作未確認。

今後やりたいこと

結構反応が鈍いので、なんとかしたいが原因はよくわからない。いろいろ拡張したいが、仕事中はLINE使わないので、結局使わない気がする。全部Slack Botの機能になりそう。

なんか思いついたらやります。

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