webjarsでデプロイしたアーティファクトをGradleで利用する

WebJarsとは

• JavaScript/CSSをjarで配布し、MavenやGradleで利用できる。

WebJarsの種類

3つの種類がある。
利用したいモジュールがない場合は、追加していくことができます。
特にNPM/Bowerは、公開されているモジュールを簡単に登録できるので便利。

• NPM WebJars
  • NPMで公開されているモジュールをjarにしたもの
• Bower WebJars
  • Bowerで公開されているモジュールをjarにしたもの
• Classic WebJars
  • NPM/Bower以外のモジュール
  • 新規モジュールの登録は申請が必要

登録したWebjarsをすぐに使いたい

NPM/Bowerは、利用したいモジュールやバージョンが登録されていなくても、webjarsのサイト上で簡単に登録できます。
登録したwebjarsはMavenCentralリポジトリで公開されるようですが、反映までに時間がかかるようです。

新規登録したwebjarsをすぐに利用したい場合は、リポジトリを追加することで対応できます。

build.gradle

repositories {
    maven {
        url 'https://dl.bintray.com/webjars/maven/'
    }
}

dependencies {
    compile('org.webjars.npm:jquery:3.1.1')
}