前置き
Bluemixとは
- IBMが提供するPaaS(Platform as a Service)。
- 迅速かつ簡単にクラウド上でアプリケーションを作成、デプロイ、管理することができる。
- 数多くのアプリやサービスが提供されており、自然言語を解釈するWatsonなどが有名。
経緯
IBMハッカソンに参加したことがきっかけでBluemixに触れる。
その後、IBMユーザ研究会、IT勉強会と触れることが増えて、やってきたことを備忘録として残そうと考えた。
実際にやってみる
前提
BluemixのIBM IDをすでに登録済み(トライアルでも可)であること
登録していない人はhttps://console.ng.bluemix.net/registration から登録
内容
Node-RED Starterアプリの作成
「カタログ」の「ボイラープレート」のカテゴリからNode-REDを選択し、アプリを作成する。
継続的デリバリーの有効化
アプリ内の「継続的デリバリー」枠の「有効化」ボタンから、DevOpsのToolChainsと連携させる。
GitHubの有効化
GitHubでエラーが出る場合がある(初回は必ず出るはず)ので、GitHubのアカウントと連携する。
補足
Web IDEやGitHub経由でアプリをデプロイすると、メモリの容量はアプリの概要画面で設定したものではなく、manifest.ymlに記載された方が優先となるため、従量課金の金額を気にしている人は気を付けること。