15
15

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

EclipseでEmacsキーバインドを使う

Last updated at Posted at 2015-10-29

Eclipseを久々に使っているのですが、Emacsキーバインドで使いたくて試行錯誤したメモ。

# 環境

  • OS : Ubuntu 15.04
  • Eclipse : MARS.1 Release(4.5.1)

プラグインがうまく使えなかった

まずハマったのが、Emacs+プラグインを使って入れようとして失敗していました。

具体的には、"Ctrl-H" を "一語削除" に割り当てたかったのですが、
Emacs+プラグインを入れてしまうと、Emacsの "Ctrl-H" がHelp機能が反応してしまい、
しかもそれをEclipseのKey設定でなぜか変えられない(変えられたかたいれば教えてください…)

ということで、元々デフォルトで入っている?Emacs設定を改造して使うことにしました。

設定

Eclipseのメニューから、
Windows -> Preferences -> General -> Keys と選び
Keys画面中のSchemeをDefaultからEmacsに変更します。

するとほとんどのキーバインドがEmacsになります。
あとはお好みでいくつか変えます。

Ctrl-H を一語削除に

"Ctrl-H" は標準では "Open Serch Dialog" に割り当てられてます。
この割り当てを他のキーバインドにまずは割り当てます。
自分は”Ctrl+Alt+S"に割り当てました。
次に、"Delete Previous" を探し、"Ctrl+H"に割り当てます。

ちなみに、Commandの検索は、Schemeの下の検索窓にタイプすると候補が見つかります。
またBindingからCommandを検索したい場合は、Bindingの列の先頭をクリックすると、
昇順と降順に並ぶので、例えば"Ctrl-H"に割り当てられているCommandを探すときには見つけられました。

Ctrl-M を改行してインデントに

"Ctrl-M" は標準ではウインドウのサイズ変更?に割り当てられています。
自分はこのキーバインドを"Alt-M"に割り当てなおし、
"Ctrl-M" を "New Line Indend" に割り当てました。

検索と置換コマンド

自分は検索時にはC++Searchが使いたいので、"Open Search Dialog"を起動し、
置換時には"Find and Replace"が使いたかったので以下の設定も変更しました。

  • "Open Search Dialog" : "Ctrl+Alt+F"
  • "Find and Replace" : "Ctrl+Alt+R"

最後に

以上がキーバインドの変更についてでした。
これからもEclipseを使いやすくするために色々いじっていきたいと思います。

ちなみに見た目に関しては、

15
15
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
15
15

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?