この記事では以下の絵文字を大事な個所で使用中
- 注意点
- 予期せぬ例外やエラーメッセージ
- 解決方法・お役立ち情報
Sails.js | Realtime MVC Framework for Node.js - http://sailsjs.org/
sails.jsはアップデート頻度が高い⇒この記事執筆時点と仕様が異なっている可能性があるのでバージョンに注意
記事の概要
JSONPという、ブラウザの cross-domain-policy の制約を何とか回避するテクニックが使われてきたが、ちゃんと実装しようということで CORS というものがある。sails.js はCORSが綺麗にサポートされているので、その使い方を紹介。
config/cors.js を修正
config/cors.js
内のコメントは丁寧に書かれているのでそれは読むべき。
試す時はとりあえず全部有効にする。
cors.js
allRoutes: true,
これで、例えばsailsのアプリがhttp://tokyo.example.com/city
のエンドポイントAPIがあるとき、http://chiba.example.com
のクライアントjavascriptからAPIコールが簡単にできるようになる。
例えば、jqueryを使うなら
cors_example.js
$.getJSON('http://tokyo.example.com/city', function(data){
console.log(data);
});
と言う感じで簡単にクロスドメインでJSONを取得することも可能。