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githubの複数アカウントを使い分けるためにHTTPとOAuthTokenをつかう

Last updated at Posted at 2013-04-24

この記事は最終更新から1年以上経過しています。 気をつけてね。

とある状況下では、複数のGithubのアカウントが必要になる。

例えば以下の様なケース、

  • 普段使うの:個人Githubアカウント
  • 特定Projectの開発:管理上の都合(笑)で共通のGithubアカウント

Githubがいくら個人指向のOrganization & Team な作りでも、企業間でのやりとりではそこに合わせられないということも多いでしょう。

そんな時に役立つTips.

個人アカウントはSSH public key、その他はOAuthのトークン+HTTP URI でいこう

聡明な面倒臭がりならssh-agentであったりcredential-cacheを導入し、快適なgithubライフをおくっていることでしょう。

ここではみなまで述べませんが、SSH-Keyによるアカウント識別の仕組みやhttpアクセス時のアレコレを考えると、Githubのアカウント使い分けは結構難がある仕組みになっています。

OAuth Tokenを使ったリポジトリClone手法を覚えておくとアカウントを使い分けつつほぼシームレスに全関係者用リポジトリにアクセスすることができます。

Creating an OAuth token for command-line use

とりあえず上記を参考に共通アカウント用のTokenを発行しましょう、Roleはrepositoryのみで十分です。

Tokenを使ったvia httpsなクローン

Tokenを手に入れたら、HTTP認証の文字列としてRemoteURIに組み込みましょう。

git clone https://{OAuth Token}@github.com/{org or user}/repository.git

または既存のgit repositoryにリモートを追加したいとき。

git remote add upstream https://{OAuth Token}@github.com/{org or user}/repository.git

これらは嬉しいことにssh-agentcredential-cacheに優先します。

Githubアカウントの使い分けに不便を感じたら是非試してみてください。

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