概要
Swiftプロジェクトでcocoapods-keys
を利用してWebサービスのAPIキー等を管理する際の備忘録
前提
- bundlerインストール済み
- Xcode 7.3.1
- cocoapods 0.39.0
- cocoapods-keys 1.0.0 (pod)
- cocoapods-keys 1.6.1 (gemfile)
インストール
リポジトリで cocoapods-keys を利用していることを明示したいのでGemfileで管理する
% cd SwiftyTumblrKit //iOSアプリのプロジェクトルートディレクトリへ
% touch Gemfile
% vim Gemfile
source 'https://rubygems.org'
gem 'cocoapods-keys', '1.6.1'
% bundle install
keyの追加
Podfileの以下の文を追記、適宜プロジェクト名とキー名を記載し pod install
を実行することで対話的にkey-valueを設定できる
Podfileに追加
plugin 'cocoapods-keys', {
:project => "SwiftyTumblrKit",
:keys => [
"consumerKey",
"secretKey"
]}
※ pod install
実行時に Keys (1.0.0)
がインストールされなければもう一度pod install
を実行する必要がある
Swiftプロジェクトでの利用方法
Swiftプロジェクトで利用する場合は import Keys
を追記
既にソースファイルが生成されているので、project名.key名()で呼び出しが可能
今回の例ならば SwiftytumblrkitKeys().consumerKey()
でkeyに対応するvalueが返ってくる
import Keys
からXcodeの ⌘ + クリック
でソースを追ってへッダーファイルを確認するとよい
※Podfileではプロジェクト名をキャメルで記述しているが、生成されたファイル名はキャメルで無い点に注意
参考