Insiders build を使っていて気がついたこと。
Markdown まわりと terminal まわり。
その他
- Tab と Editor stacks まわりを把握しとくと良い感じ
- File: Open Recent がいい
参考
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【Visual Studio Code】本日より最新版ダウンロード公開!Stable版 1.3リリースノート意訳しました
- Visual Studio Code 1.3 (June 2016) のリリースノートを中の人が翻訳してくれてる。とても参考になる
Markdown
- Markdown が Extension (インストール済みの拡張機能としては出てこない) として実装され、レンダリングエンジンも marked.js から markdown-it に変更された影響で、CommonMark spec に準拠するようになった
- markdown-it は plugin をサポートしているのだけど、良い PR Markdown plugins #7794 が上がっていたが実装される前に PR した本人が close してしまった。
- 仮に上記が実装されたとしても、preview できたものを何かに吐き出すことはできないので、例えば preview できてる時は HTML になっているので、それをファイルに吐き出すような機能を追加しなければいけない気がする
- スペースを含んだ画像ファイルを Preview で表示できない
- can not Markdown preview an image file that contains a space in the file name #7871
- Workaround は、スペースを
 
に置き換えてあげれば大丈夫。ファイル名にスペースが入るのは CommonMark Spec 違反なんだそう。
- ハイライトがおかしい
- 1.2 の markdown mode と比べると、ハイライト表示がおかしい気がする
- Preview mode で検索できないのが不便になってきた
- vscode builtin の Markdown extension をベースにいくつかの plugin を突っ込んで /usr/tmp/test.html に Preview 用にレンダリングされた HTML ファイルを吐くようにいじってみたもの。https://github.com/satokaz/vscode-markdown-it
- そのまま clone してもダメなので、遊んでみたい場合は .vsix ファイルを vscode で読み込んで再起動すれば有効になる (builtin の markdown を上書きするエクステンション)
- pandoc で
-f markdown_github+footnotes+definition_lists
オプションをつけてあげれば markdown-it plugin でレンダリングされた emoji, deflist, toc, footnote, front-matter を有効にしてくれる
NOTE: その他は、label:markdown で Issue を見てみるのも良いかと思います
NOTE: VS Code で Markdown やるなら、この記事がオススメ。だいたいこうなるので参考に。
Integrated Terminal
- 日本語入力とコピペができない
- Cannot trigger IME on Integrated terminal #7045
- vscode 1.2 では terminal.js を使っていたが、1.3 から xterm.js に変更になった影響。
- fix は vscode 1.4 をターゲットにしているっぽい
- Commits on Jul 9, 2016 のどれかの commit でコピペはできるようになった
- locale が C になる。
locale
コマンドで確認。-
export LANG="ja_JP.UTF-8"
を実行する- Commits on Jul 9, 2016 のどれかの commit でコピペはできるようになった
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- Track pad でスクロールできない
- エディタ上で選択されたテキストをコマンドとしてターミナルで実行させる機能が、
Terminal: Run Selected Text In Active Terminal
コマンドが追加されている。- そのままで、セレクトしたテキストがコマンドとして Terminal に投入され実行される
NOTE: その他は、label:integrated-terminal で Issue を見てみるのも良いかと思います