AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格するまで過程になります。
Qiita に初めて投稿するので、簡単に経歴を。
経歴
VisualBasic2
OraclePowerObject(知ってる人いるかな)
Delphi3~5
Java2~8
Flex3
Oracle7.3~12c
MySQL5.5,5.6
MotionBoard
re:dash
C/S,Web,Batch,移行,BI
SE, PG, DBA
色々作るし、色々担当させられている業界歴23年目です。
きっかけ
会社のある方に取れって言われたから
しかも、xx/xxまでに取れと言われたけど1ヶ月も無いという...
結果、間に合ってないけど(笑)
AWSの知識レベル
- EC2
- サーバーだよね
- S3
- 5Gまでなら何でも置けるよね
- IAM
- 権限でしょ
- RDS
- DBでしょ
ぐらいのレベルでした。
勉強方法1
ありきたりですが、とにかく活用資料集を読みました。
http://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
以下の資料を読みました。
- 製品・サービス別資料
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Eastic Compute Cloud (EC2)
- AWS Black Belt Tech Webinar 2015 スポットインスタンス & Auto Scaling
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon VPC
- AWS マイスターシリーズ Black belt AWS Direct Connect
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Route53
- ストレージとコンテンツ配信
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Simple Storage Service (S3)
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Elastic Block Store(EBS)
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon CloudFront
- AWS マイスターシリーズ Black belt AWS Storage Gateway
- AWS マイスターシリーズ Reloaded AWS VMImport/Export
- データベースと分析
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Relational Database Service (RDS)
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon DynamoDB
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Redshift
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon ElastiCache
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon Elastic MapReduce
- アドミニストレーション & セキュリティ
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon CloudWatch & CloudWatch Logs
- AWS Black Belt Tech Webinar Identity and Access Management (IAM)
- AWS Black Belt Tech Webinar AWS CloudTrail & Config
- AWS Black Belt Tech Webinar AWS WAF
- アプリケーションサービスとモバイルサービス
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon SES
- AWS Black Belt Tech Webinar Amazon SNS/SQS
- AWS マイスターシリーズ Black belt Amazon Simple Workflow Service (SWF)
- デプロイ & マネジメント
- AWS Black belt Tech Webinar AWS Elastic Beanstalk
- AWS Black belt Tech Webinar AWS OpsWorks
- AWS Black Belt Tech Webinar AWS CloudFormation
- セキュリティ・コンプライアンス資料
- 初心者向けWebinar AWSにおけるセキュリティとコンプライアンス
勉強方法2
slideshare にて、AWS で検索して、前述とは違うもので関係ありそうなネタを読みました。
http://www.slideshare.net/search/slideshow?searchfrom=header&q=AWS
すいません。
slideshare で検索して見たやつはメモってなかったです。
勉強方法3
とにかく問題集を解きました。
AWS WEB問題集で学習しよう
https://aws.koiwaclub.com/
問題を解くだけだと身に付かないので、実際にAWSで問題の通りなのか動かしてみました。
模擬試験
結果は以下の通りです。
総合スコア: 90%
結果:合格
トピックレベルのスコア:
1.0 高可用性、コスト効率、耐障害性、スケーラブルなシステムの設計: 100%
2.0 実装/デプロイ: 100%
3.0 セキュリティ: 75%
4.0 トラブルシューティング: 50%
実務経験が無いのでトラブルシューティングがダメでした。
セキュリティも問題の割合が多いので、伸ばさないと危ないです。
(心の声、余裕じゃん!俺受かるわ!)
本試験
結果は以下の通りです。
総合スコア: 61%
結果:不合格
トピックレベルのスコア:
1.0 高可用性、コスト効率、耐障害性、スケーラブルなシステムの設計: 66%
2.0 実装/デプロイ: 66%
3.0 セキュリティ: 54%
4.0 トラブルシューティング: 25%
落ちましたー
なんだろう、この模擬試験との格差は...
試験内容の運/不運もあると思うけど、難し過ぎる。
(運/不運とか言っちゃダメだけど)
問題数は60問なので
1.0:高可用性、コスト効率、対障害性、スケーラブルなシステムの設計 60%
36問と想定すると、66% なので 23~24問の正解 誤答数 12~13問
2.0:実装/デプロイ 10%
6問と想定すると、66% なので 3~4問の正解 誤答数 2~3問
3.0:データセキュリティ 20%
12問と想定すると、54% なので 6~7問の正解 誤答数 5~6問
4.0:トラブルシューティング 10%
6問と想定すると、25% なので 1~2問の正解 誤答数 4~5問
1.0と3.0を上げるしかないけど、どういう勉強をするか考えないと。
今後の勉強方法
勉強方法1で読んでいなかったものを読みました。
(なんで読んだかは察して下さい)
- アドミニストレーション & セキュリティ
- AWSマイスターシリーズ Black belt AWS Key Management Service
- AWS Black Belt Tech Webinar AWS Directory Service
- サポート
- AWSマイスターシリーズ Black belt AWS サポート & AWS Trusted Advisor
で、行き詰まる。
思いつかないので、勉強方法1/勉強方法2/勉強方法3を再度行う事にし
理解を更に深める事にしました。
本試験2
結果は以下の通りです。
総合スコア: 65%
結果:合格
トピックレベルのスコア:
1.0 高可用性、コスト効率、耐障害性、スケーラブルなシステムの設計: 69%
2.0 実装/デプロイ: 50%
3.0 セキュリティ: 63%
4.0 トラブルシューティング: 60%
正直合格したのは運が良かったと思います。
(運が良かったとか言っちゃダメだけど)
私としては前回よりも理解しやすい問題でした。
出題割合の高いジャンルの正答率が上がったのは、前回の経験がいきたと思います。
感想
オンプレの開発を散々やってきたので、OS/VPN/LB/IP制限/DNS/冗長化/可用性などは知識としてあるので
AWSで実現するにはという見方で勉強してました。
また、Cloud Design Pattern だとどうなるというのも大事かと思います。
AWSの実務経験が無くても、オンプレでそれなりの実務経験があれば
持っている知識を伸ばす事で合格できた感じですね。
近々AWSの仕事があるので、実務経験ありになれます!