特徴
- HTML+JavaScriptでAndroid/iOSのアプリが作れる
しくみ
- WebView上にローカルなHTML/JavaScriptを実行するだけ
- Pluginにより、ネイティブな機能を呼び出すことが可能
- JavaScriptから呼び出すことが可能
- Pluginは各プラットフォームで実装されている
コード
- http://cordova.apache.org からそれぞれのPlatformむけのコードをダウンロードできる
- Apacheライセンス
- https://cordova.apache.org/index.html#about
- https://github.com/apache/cordova-lib/blob/master/LICENSE
環境
Node.jsをインストールして、
$npm install -g cordova
プロジェクトの作成とビルド
- cordovaコマンドでプロジェクトの作成と実行ができる
- cordova create <プロジェクトの場所> <プロジェクトのid> <プロジェクト名> : プロジェクト作成
- cordova platform add <プラットフォーム名> : 対応するプラットフォームを追加
- cordova build : プロジェクトのビルド
- cordova run : プロジェクトの実行
下記はプロジェクトを作成し、実行する
$cordova create ~/dev/helloCordova jp.blogspot.sassylog helloCordova
$cd ~/dev/helloCordova
$cordova platofrm add ios
$cordova build
$cordova run
実装
- (iOSの場合)プロジェクトを開き、wwwフォルダ以下に HTML/CSS/JavaScriptを頑張って書く(Webとほぼ同じ)
- ネイティブの機能を使いたいときはプラグインを追加する
Plugin
Pluginの使い方
- http://plugins.cordova.io/ から必要なプラグインを探す
- cordovaコマンドでインストール
カメラの場合
$cordova plugin add org.apache.cordova.camera
APIの使い方は下記を見る
Pluginの作り方
欲しい機能があってプラグインが用意されていない場合は自分で作る。
下記を参考にする。
http://cordova.apache.org/docs/en/5.0.0/guide_hybrid_plugins_index.md.html#Plugin%20Development%20Guide
ライセンス
- プラグインのライセンスに関しては特に記述がないので、自由にライセンスをつけていいのでは？
- Apacheライセンスなので、まぜるな危険ではないはず。