一瞬あれっ？ってなりました。
インクリメントとデクリメント
++はインクリメント演算子。
x++ と x += 1 は等しいです。
--はデクリメント演算子。
X-- と x -= 1 は等しいです。
前置インクリメント（デクリメント）
let x = 10;
let y = ++x;
console.log(x); // 11
console.log(y); // 11
x に 1 だけ加算されたあと、 y に代入されます。
デクリメントも同様の処理順です。
後置インクリメント（デクリメント）
let x = 10;
let y = x++;
console.log(x); // 11
console.log(y); // 10
y に x の値が参照されたあと、 x に１が加算されます。
デクリメントも同様の処理順です。
x=10; y=2; console.log(x++ - (x * y))の値
答えは -12 となります。
x++ を参照する際に 10 を取得します。
その後、X は 11 になり、 x * y は 11 * 2 となります。
結果、計算式は 10 - 11 * 2 となります。
後置インクリメントを使うと値は -11 となります。
let x = 10;
let y = 2;
console.log(++x - x * y); // -11
参考
ここまで読んでいただきありがとうございました。