Linux(CentOS7)でWebサーバーを構築する。 -php導入編-

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概要

前回の-Apache導入編-に引き続き、今回はphpを使えるようにする方法を綴ります。

と言ったものの、今回も導入は1行で終わってしまいます。 (>ω<)b

導入するもの

  • php

手順

1. phpの導入

# yum -y install php
これだけ。

とっても簡単ね!

2. 動作確認

下準備

$ cd /var/www/html/
ドキュメントルートに移動して、
$ vim tekito.php
適当なファイル名で.phpを作るん。

php.tekito
<?php
    phpinfo();
?>

こんな感じに編集して、保存&終了!
:wq

一応補足すると、
<?php は、「ここからphpの文章が始まりますよ、という合図」
phpinfo(); は、「インストールされているphpの情報を表示する関数」
?> は、「phpの文章はここまで!」
って感じです。

実行

ブラウザから先ほど作った.phpにアクセスしてみよう!

http://???.???.???.???/tekito.php

ss_081.png
↑みたいな表が表示されたら成功!

<?php phpinfo(); ?> っていう文章がそのまま表示されちゃったら失敗…。

0. トラブルシューティング

手順2で躓いてしまった場合はここを読んでみてね。

<?php phpinfo(); ?> がそのまま表示されてしまう場合、

  • phpが正しくインストールされていない
  • httpdが正常に動作していない

等が考えられます。

phpのインストール状態確認

phpがインストールされているか否かは以下のコマンドで確認できるよ!
# yum list installed | grep php

実行結果の中に、

  • php
  • php-cli
  • php-common

があるか確認してね。

なければ、手順1で失敗しているかも…。

httpdの動作状態確認

httpdが正常に動作しているか否かは以下のコマンドで確認できるよ!
# systemctl status httpd.service

実行結果の中に赤字のメッセージがある場合、httpdで何かしらのエラーが起きているかも…。
下記コマンドでhttpdを再起動してみよう。
# systemctl restart httpd.service

statusから赤字は消えたかな?

3. php.iniについて

php.iniとは

phpの挙動を設定するファイルだよ!(ざっくり)

vim /etc/php.ini

軽い解説

よく使いそうな項目について触れておきます。
(本当はもっといっぱいあるけど…!)

項目名 概要
post_max_size POSTで転送できる最大データサイズ
memory_limit php処理中にphoが確保しても良いメモリサイズ
制限しない場合は -1 を指定
※指定する場合post_max_sizeより大きい値にする(POSTデータもメモリ確保を行う為)
upload_max_filesize 転送可能なファイル最大サイズ(1ファイルあたり)
max_file_uploads 同時に転送可能なファイルの数
default_socket_timeout ページ読み込み処理にこの値以上の時間が掛かってしまった場合は処理を中断(単位:秒)
いわゆる(?)タイムアウト

※うまく説明できた気がしない…。_ (:3」∠) _ <3

参考

コア php.ini ディレクティブに関する説明

変更履歴

2015/10/29 : php.iniのパスを追記