Slackは本来招待式のチャットサービスなんですが、招待部分を自動化することでオープンコミュニティチャットとして使うことができます。メールアドレスを用意してもらうのが若干面倒ですが、そこさえ超えてもらえばとてもかんたん!
Slack Invite Automationを申し訳程度に日本語化し、ちょっと機能を追加しましたのでそれを使ってください。
サンプル
私が作った雑談チャットへのリンクです。これと同じように作ります。ここに来てもらってもいいんですよ
http://samezi-but.com/zdnj.html
作り方
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まずはじめに、自分が管理権限を持っているSlack TeamとHerokuアカウントを用意します。ここではSlack Teamがすでに作られているものとし、解説はいたしません。
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以下のアドレスにアクセスし、自分のTeamのトークンをCreateボタンをクリックして作成し、メモしておきます。
https://api.slack.com/web#auth -
以下のアドレスにアクセスし、Deploy To Heroku アイコンをクリックします。
https://github.com/samezi-but/slack-invite-automation -
Herokuに遷移すると思います。設定しなければいけない項目を以下に示します。
- App Name (optional) :アドレスに組み込まれるので設定すべきです。
- COMMUNITY_NAME:コミュニティの名称を設定します(日本語でOK)。
- DESCRIPTION:コミュニティの解説を設定しましょう(日本語でOK)。
- SLACK_URL:あなたのSlack teamのURLを設定します。
- SLACK_TOKEN:先ほど取得したトークンを設定します。
- 一番下のDeploy To Freeボタンをクリックします。
- 完成!
さいごに
大事なことなので当コミュニティの招待URLをもう一度貼ります。あなたもぜひオープンコミュニティチャットを開設しましょう。
http://samezi-but.com/zdnj.html
(追記:ルール追加に伴いサイト構成を変えました)