背景
夏期インターン受け入れをやっていて、インターン生にGroovyで書いてもらっていたのですが、
なんとなく書き方がバラバラになったので、規約を作ってみました。
バリバリGroovyを書けるチーム向けというよりは、普段Java使いのチームにとって、
- そんなに負担なく覚えられて
- そこそこわかりやすい
書き方をしてもらうことを目標としています。
自分一人で書く場合は、もう少し違う書き方をしますが、
あまり細則を定めてもコスパが悪いので「そこそこ」にしています。
以下にREADMEより少し抜粋します。
目的
Groovyの文法はJavaとの互換性が非常に高いため、ほぼJavaと同じ書き方ができます。
これは Java使いのGroovy初心者 にとって非常に大きいメリットといえます。
一方、Javaの文法だけを使用していると、Groovyの良さを活かしきれません。
Groovyの文法を活用すると、Javaで書くには非常にかったるい処理を
簡潔に記載することができます。
このようにGroovyは、Groovyぽく書くことも、Javaぽく書くこともできますが、
この記述の幅の大きさのため、人によってコーディングスタイルがバラバラになる可能性があります。
そこで、
- 普段はJava使いのGroovy初心者にやさしく
- Groovyらしさをそれなりに発揮できる
Groovyコーディング規約を考えてみました。
参考URL
以下のコーディング規約を参考にしました。