Firefox Developer EditionでMacTypeが有効にならない
という事象に悩まされていました。
以下の記載を順番に試していったところ、
自分の環境でうまくMacTypeが有効になる設定が見つかりました。
設定
有効である設定は以下の２つでした。
1. Use Hardware acceleration when available
Optionの設定で(about:preferences#advanced)、
Advanced -> Use Hardware acceleration when available
のチェックを外す。
2. gfx.content.azure.backends
about:configにて、
gfx.content.azure.backendsの値を
direct2d1.1,skia,cairo
から
direct2d1.1,cairo
に変更する（skiaを削除する）。
考察
上記２つの設定を両方するとMacTypeが有効になりました。
どちらか一方でもデフォルト値に戻すとMacTypeは無効になりました。
「gfx.direct2d.disabledをtrueにする」という記述を
よく見かけましたが、この設定は影響しないようでした。
環境
Firefox Developer Edition
Firefox Developer Edition 52.0a2 (2017-01-17) (64-bit)
MacType
Windows 7 Service Pack 1
解像度: 1920 x 1200
MacType バージョン: 1.2012.1022.0
MacTray バージョン: 1.0.5.1529
MacTuner バージョン: 1.0.2.284
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