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Azure上にDockerとコンテナを管理するKubernetesを使ってみた

Last updated at Posted at 2016-12-27

Kubernetesとは

Dockerは皆さんご存知のプロセス内で実行するオープンソースですが、Dockerコンテナを作ったり、壊したり、場合によってはネットワークであったり、複数のコンテナを立ち上げてそれを一つずつ管理するのは大変です。そこで登場したのが、Googleが中心となり開発された複数のコンテナを管理するKubernetesです。

  • Kubernetesは、Dockerコンテナ群管理フレームワークです。コンテナ群のデプロイ/オーケストレーション/クラスタリング管理/運用管理などの各機能を提供します。引用

  • Dockerには、ネットワークルーティング/複数コンテナ連携/複数台サーバ横断的管理などの機能は提供されていません。Kubernetesは、それらの機能をサポートします。引用

  • デプロイメント/メンテナンス/スケーリング/ノード群スケジューリング/ワークロード動的管理/ユーザ定義状態の共有と管理/ロードバランサー/死活監視などの豊富な機能を備えています。引用

そこで、Azure上でDockerを使いその上でKubernetesを使って管理するというのをやってみます

Azure上にDockerコンテナ作成

Azureのポータルにて下記のように選択することで、Ubuntuが導入されているdockerコンテナを作成できる
【新規作成】➡︎【コンテナ】➡︎【Docker on Ubuntu Server】

1.png

ユーザ名やパスワードは任意に決めてVMを作成しその中にDockerが動くはず

2.png

とりあえず、作成したユーザ名とIPでDockerにSSHをすることで色々遊べる!!
普通にpipも何でもできるので、スペックが足りなくてVMが厳しい人には研究用にちょうどいいと思う

3.png

とりあえず、Azure上でのDocker作成はめちゃくちゃ簡単だというのがわかると思います。
次にKubernetesを使ってみます

Azure上でKubernetesを使う

【新規作成】➡︎【コンテナ】➡︎【Azure Container Service】

4.png

SSHは自分のSSHのpublic keyを挿入する
また、リソースグループは新規作成する

5.png

ここでOrchestrator configurationKubernetesを選択し、IDとSecretは任意に作成

6.png

7.png

8.png

するとDockersというリソースグループ内になんか色々作成されKubernetesができた
もう少し詳しく今後やっていきたいです!!

9.png

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