Python Tools 2.2 for Visual Studioとは
2015年にリリースしたバージョンになります。VisualStudio上でPythonのIDEとしての機能を追加するためのプラグインです。PTVSはWebアプリケーションに限らずスタンドアロンのPythonアプリケーション開発でも利用が可能です。(参照)
Visual Studio2015でDjango1.8を実行
PTVSを利用してDjangoをAzure上のデータベースなどと連携することができます。とりあえず、ここではWindows上でVisual Studio2015にDjango1.8を実行させます。
Visual Studio2015 Communityのインストール
Visual Studio2015 CommunityをWindows上にインストールする。
Python Tools 2.2 for Visual Studio
ここでPTVSをインストールしてください。噂によるとVS2015では標準で入っているらしいです。
Visual Studio2015でDjangoプロジェクト作成
Visual Studioを実行し、
【Start】➡️【New Project...】➡️【Python/Web】➡️【Django Web Project】
Nameをつけて【OK】をしてプロジェクトを作成します。
すると下のようになるので特に変更がなければ【Create】する。
最後に実行をすると自分であるとFirefoxが実行しDjangoの画面が開く
Error
1.Create後に実行するとcannot import name patternsとエラーが起きて実行できない。
➡️pipでpatternsをインストールしてもうまくいかないので調べるとDjangoのバージョンがデフォルトだとDjango1.10になっているのでうまく行かなかった！
よって、【env（右クリック）】➡️【Install Python Package..】を選択し、
django==1.8 (Linux: pip install django==1.8)と括弧内に入力することでDjango1.10をUninstallし、改めてDjango1.8を再インストールしてくれる。
