LoginSignup
3
7

More than 5 years have passed since last update.

RDSリードレプリカで re:dash環境をつくる(インストール編)

Last updated at Posted at 2016-08-13

背景

アプリケーションの管理画面で社内向けにデータを表示してたけど、もっといろいろ数字取りたい&本番のDB管理画面から叩きまくるのちょっとなぁということで re:dashを使うことに。
誰でもsql叩けて、それを簡単にビジュアライズできてGoolge認証付きというところが良さそうだなぁと。

やること

  1. RDSでリードレプリカ作成
  2. 用意されているAMIをつかってEC2を起動

RDSでリードレプリカ作成

AWSログインしRDS選択 → インスタンス選択 → インスタンスの操作 → リードレプリカの作成

インスタンスの仕様

  • DBインスタンスのクラス: db.t2.micro (まずは小さいので)
  • ストレージタイプ: 汎用 SSD
  • DBインスタンス識別子: {masterの名前}-for-redash (RDSコンソール内に出るだけなのでなんでもOK)
  • データベースのポート: 3306

作成を押して20分くらいすると作成中→利用可能になる

EC2インスタンス起動

公式が用意してくれているamiを使用
http://docs.redash.io/en/latest/setup.html#create-an-instance

東京なので ap-northeast-1 のAMIを使用
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ElasticMapReduce/latest/DeveloperGuide/emr-plan-region.html

AMIをタップするとAWSサイトへ行きインスタンスタイプ選択画面にいく

インスタンスタイプ

公式ドキュメントに

Launch the instance with from the pre-baked AMI (for small deployments t2.micro should be enough)

とかいてあるのでそれに習って t2.micro 選択。
セキュリティグループは後で変更する為、確認と作成する

セキュリティグループ変更

デフォルトだと launch-wizard-2 になっているので公式ドキュメント推奨のセキュリティグループを作成してそれを作成したインスタンスにあてる

When launching the instance make sure to use a security group, that only allows incoming traffic on: port 22 (SSH), 80 (HTTP) and 443 (HTTPS).

EC2ダッシュボード → セキュリティグループ → 新規作成

インバウンド
  • SSH ポート範囲 22
  • HTTP ポート範囲 80
  • HTTPS ポート範囲 443

インスタンスのセキュリティグループ変更

インスタンス → 選択 → アクション → ネットワーキング → セキュリティグループの変更

とりあえずアクセスしてみる

インスタンス → パブリックDNS
ブラウザにパブリックDNSのURLにアクセス
→ Re:dashのログイン画面が出ればインストール完了!

EC2のIPを固定する

EC2ダッシュボード → Elastic IP → 新しいアドレスの割り当て

割り当てられたIPとインスタンスを紐付ける

新しいIP選択 → アクション → アドレスの関連付け → インスタンス選択

Route53でドメイン当てる

これで一通りインストールOK。

次やること

3
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
7