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railsでめげたruby初心者によるpadrinoメモ [チュートリアル写経編]

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rubyで勉強にフレームワークを探していた

rubyを勉強するのにあたり一番始めは
「やっぱrailsか」と思ったのですがドキュメントたくさんありすぎてめげそうになったし
最近はRuby on Rails を勉強しない方が良い100の理由とかもみたのでじゃあrubyでフレームワークどれがいいのよと思ったのですが
一番始めは
sinatraで勉強してたのですがあまりにもシンプルすぎてもう少し大規模向けなフレームワークがいいなぁと思っていた

自分がやりたいこと

  • API系いっぱい使いたいし
  • ある程度大規模なものも考慮したサイト構築したいし
  • ディレクトリ構成とか考えるのがダルいし

と思っていたらsinatraベースのフレームワークpadrinoを見つけたのでメモ

参考にしたサイト

事前準備

  • ruby (バージョンは特に明記されていませんが 1.9*くらいからだと思われる)
  • gem

[padrinoを選んだ理由その1] generateコマンドがある

generateコマンドとかでとにかく楽したかった

[padrinoを選んだ理由その2] activerecordが使える

activerecord信者ではないですがこれもgenerateコマンドのオプションで使えるから楽できる

[padrinoを選んだ理由その3] ドキュメントがシンプル

これがデカい

padrinoのチュートリアル

本家をそのまま写経しただけ
Blog Tutorial

インストール方法

gemコマンドで

gem install padrino

bundler経由なら

gem 'padrino'

これで完了

Blog Tutorialを写経してみる

まずはプロジェクト自体を作成する

padrino g project プロジェクト名 -t rspec -e haml -c sass -s jquery -d activerecord -b

オプションの説明

  • -t テストモジュールの指定 公式はshouldaでやっているがここは歴史あるrspecでも可能
  • -e テンプレートエンジンの指定色々指定できるらしい
  • -c sassオプション???
  • -s javascriptライブラリの選択
  • -d dataストアのライブラリの選択 activerecordを選択している
cd プロジェクト名

管理画面を作成する

generatorを使用して作成する

padrino g admin
bundle install

DB回りを設定する

デフォルトはsql-liteで設定されてるっぽい

padrino rake ar:create
padrino rake ar:migrate
padrino rake seed

seedコマンド打つと管理画面のユーザーアドレスとパスワード聞かれるので各自適当に打つ

WEBサーバーを起動

padrino start

確認

ブラウザでlocalhost:3000にアクセスしましょう

padrinoはシンプルで良さげかもと思うruby初心者です

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