Ruby on Railsを触ることになったので、Ruby on Rails チュートリアルを参考にしながら作成記録のメモ
環境
- CentOS6.4
- Rails 4.0.4
参考にしたサイト
Rubyのインストール
Ruby 2.x ~系を入れましょう。
rbenvのインストール
rbenvはRubyのバージョンを簡単に切り替えることができるものです。
Rubyのバージョンを追随するために色々便利ですので入れましょう。
システムワイド(どのユーザーでも共通のrbenv)に入れます。
/usr/local
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git
mkdir /usr/local/rbenv/plugins
chmod -R g+rwxXs /usr/local/rbenv/
ruby-build のインストール
Rubyのビルドを簡単に行えます。
rbenvのpluginとして導入します
/usr/local/rbenv/plugins
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git
ruby-binstubsのインストール
bundle exec {command}
から開放されましょう。面倒でダルいです
/usr/local/rbenv/plugins
cd /usr/local/plugin
git clone https://github.com/ianheggie/rbenv-binstubs.git
rbenv-gem-rehashのインストール
rbenvを使用してgemをインストールした場合はrbenvのシンボリックリンクを更新するためにrbenv rehash
をtypoしなくてはなりませんが、打ち忘れで「あれ。。。。gemインストールしたのにgemがない。。。。」ってのはよくある事です。そんな煩わしい事したくないので自動でgemをインストールしたらrehashできるようにします。
/usr/local/rbenv/plugins
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv-gem-rehash.git
rbenv.shを作る
bash profileを作成します
/etc/profile.d/rbenv.sh
export RBENV_ROOT="/usr/local/rbenv"
export PATH="/usr/local/rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
- sourceコマンドでrbenvを反映
source /etc/profile.d/rbenv.sh
rbenv動作確認
which rbenv
/usr/local/rbenv/bin/rbenv
Rubyのインストール
#入れたいRubyのバージョンを調べるにはrbenv install -lで一覧ができます
rbenv install 2.0.0-p451
rbenv global 2.0.0p247
rbenv rehash
Rubyのインストール確認
インストールされたかどうか確認しましょう
ruby -v
ruby 2.0.0p451 (2013-11-22 revision 43784) [x86_64-linux]
Rails4のインストール
gemでサクッと
gem install rails --no-ri --no-rdoc
これでRuby on Railsと戯れる環境出来上がりです。