環境 centos6.3(ゲストOS)macosx10.8(ホストOS)
chef使ってみたーい。という動機で触ったこともないrubyを入れてみようと思いました。
何やら色々調べるとrubyはバージョンによって色々変わるらしいので
最近流行りのrbenvで入れた時のメモ。
注意事項
- ここから先は全てroo(権限)ユーザーで実行しています
- epel,remiのリポジトリが必要です。入れていない場合は外部リポジトリの追加(remi,epel)を参考にして入れてみてください。
- 要git,gcc
- 開発環境構築の話です。本番環境などはもっと詳しいブログをみつけてください。
参考にしたサイト
- rbenv を CentOS 6.3 にインストール※ほとんどこの記事みてやりました。
- rbenv と ruby-build を使って Ruby の環境を構築してみた
rbenvをgitからクローンする
ズバッと
cd /usr/local/
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git
rbenvのパーミッションの設定
chmod -R g+rwxXs /usr/local/rbenv/
ruby-buildプラグインをインストール
mkdir /usr/local/rbenv/plugins
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git
rbenvのPATHを通す
/etc/profile.d/rbenv.sh
vim /etc/profile.d/rbenv.sh
export RBENV_ROOT="/usr/local/rbenv"
export PATH="/usr/local/rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
rubyのインストール
上記設定を反映させるために一旦再起動してください。
which rbenv
/usr/local/rbenv/bin/rbenv
rbenvにPATHが通ったのでインストール
rbenv install 1.9.3-p286
結構長いです。辛抱しましょう。
##rubyのデフォルトのバージョン設定
コマンド一発
rbenv global 1.9.3-p286
rbenv rehash
rubyのバージョン確認
ruby -v
ruby 1.9.3p385 (2013-02-06 revision 39114) [x86_64-linux]
rubyのインストールができました。
以外とインストールに面倒なイメージなrubyですが以外とシンプルに出来ました。
本当にrbenv を CentOS 6.3 にインストールには助かりました。