35
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Raspberry Pi 2でUbuntu14.04を使う

Last updated at Posted at 2015-06-29

Raspberry Pi 2でActivedirectoryの環境をつくろうと思ったけど、
RaspbianじゃなくてUbuntuを使ってみたかったので、やってみました。

間違いとかあったらごめんなさい。

RaspbianだとSambaのバージョンが低いと思い込んで始めたとか言えない。

  1. Raspberry Pi 2を用意する

そもそも本体が無いと始まりません!
適当なところから入手して下さい。

設定用PCにMacをつかってます。
Windowsについては特に書きません。頑張ってください。

RaspberryPi2用のモニターキーボードなしでやっていきます!
※途中必要になりました。ごめんなさい。

  1. Macでubuntu-trustyイメージをSDに焼く

Raspbianはsambaが古かったので、使いたくない。ソースからビルドは嫌だ
↑もしかしてUnuntu14.04のほうがsambaのバージョン低い?
Snappy Ubuntu Coreは入れてみたけど正直良くわからなかった(情報少ないよね?)

そんなわけで、
Ubuntu14.04がRaspberry Pi 2に入れれるらしいので、それでやってみる。

とりあえず、ここからイメージをDLしてくる

ARM/RaspberryPi - Ubuntu Wiki
https://wiki.ubuntu.com/ARM/RaspberryPi

Zip解凍して、SDに焼く

焼き方は下記のページに任せる

参考

第2回 Ubuntu 14.04 の Raspberry Pi 2 へのインストール - Raspberry Pi 2 で自宅サーバー&電子工作を
http://raspi2.hateblo.jp/entry/2015/04/18/190427

Mac OS X で Raspberry PiのOSイメージを焼く - @ledsun blog
http://ledsun.hatenablog.com/entry/2014/10/26/174712

  1. Raspberry Pi起動!

先ほど作ったイメージSDをつかってRaspberry Piを起動してみる

画面をつけていないので、起動したかわからないです。

画面をつけてIPを確認するのは面倒....

DNSのIP払い出しを確認してIPをGET!
いざSSHで接続......

$ ssh 192.168.0.2 -l ubuntu
ssh: connect to host 192.168.0.2 port 22: Connection refused

###出来ない!

なんと、sshサーバーが入って無いらしい。

諦めて、モニターとキーボードを用意してログインします。

初期設定はユーザー名もパスワードも「ubuntu」になってます。

早速sshサーバーをインストール!

$ sudo apt-get -y update
$ sudo apt-get install -y openssh-server

これで、インストールは完了。

もうキーボードもモニターもいらないのでお片付けします。

いつものPCに戻り気を取り直して、SSH接続を試みます。

$ ssh 192.168.0.2 -l ubuntu
The authenticity of host '192.168.0.2 (192.168.0.2)' can't be established.
RSA key fingerprint is **:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added '192.168.0.2' (RSA) to the list of known hosts.
ubuntu@192.168.0.2's password: ※ここでパスワード入力
Welcome to Ubuntu 14.04.2 LTS (GNU/Linux 3.18.0-20-rpi2 armv7l)

 * Documentation:  https://help.ubuntu.com/
Last login: Mon Jun 29 06:20:57 2015
ubuntu@ubuntu:~$ 

ログイン成功!完璧です。

  1. OSデータのバックアップを作成

いじりまくってよくわからなくなることが容易に想像できるので、
元に戻せるようにバックアップを作っておきます。
不要な人は飛ばして下さい。

Macで以下のコマンドを実行し先ほど作ったSDカードを探します。

$ diskutil list

見つけたら、次のコマンドでバックアップ!
※ "/path/to/backup/RaspberryPi2_ubuntu_backup.img" はバックアップの保存場所を指定して下さい。

$ sudo dd if=/dev/disk2 of=/path/to/backup/RaspberryPi2_ubuntu_backup.img

参考

ddコマンドでSDカードのクローンを作る | kanonjiのブログ
http://kanonji.info/blog/2013/11/29/dd%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7sd%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B/

3.5 パッケージ管理システムでaptitudeを使う

何気なくapt-getを使ってきましたが、なんとなくaptitudeを使いたくなったのでインストールします。

$ sudo apt-get install -y aptitude

なんとなくなので、apt-getでもいいはずです。(多分)
インストールしたくない!って人は、aptitudeapt-getに読み替えて下さい。
※確認してないから動かないかも?

参考

apt-get/apt-cacheとaptitudeの違い - MogLog
http://sandragon.hatenablog.com/entry/2014/02/11/152752

まとめ

思った以上に簡単だったけど、
sshdが最初にインストールされてないのは想定外でした(ちゃんとマニュアル嫁)

次からは今回作ったイメージを流用しまくります。

35
37
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
35
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?