プログラミングする上で避けることができないものの一つに、エラーがあるだろう。
どんなにすごいプログラマーでも初めは多くのエラーと戦ってきたはずである。
そこで、エラーに負けないために、エラーの対応の仕方を学んでいこうという記事である。
ここでは、pryを用いてエラーに対応していく。
#Gemの追加
Gemfile
group :development, :test do
gem 'pry-rails' # rails consoleでirbの代わりにpryを使うことができる
gem 'pry-doc' # methodを表示する
gem 'pry-byebug' # デバッグを実施(Ruby 2.0以降)
gem 'pry-stack_explorer' # スタックをたどることができる
end
基本的に、本番環境では使わないとして、開発環境やテスト環境のみとした。
初めは、それぞれのgemの役割は気にしなくてもよい。
Gemfileに追加したら, bundle intsallをします。
##デバッグの方法
ビュー、コントローラー、ヘルパー、モデルなどでデバッグを行いたい部分に,binding.pryと記述だけである。すると、そこでサーバーが停止する。サーバーが停止すると、インタラクティブなモードになり、変数名を入力することで、そこに格納されている値やparamsなどを確認できる(なぜかインデントがずれて、表示されています)
また、以下の4つのコマンドでソースコード内を移動することができます。
次の行に移動する
step : 次の行か、メソッド内の行に移動する
exit : 次のブレークポイントまで実行する
finish : 現在のスタックトレース(画面に表示されているメソッド)が終わるまで実行する```
と、言った感じです。pryを使いこなして、うまくエラーがでたり、思ったような動きをしないときは、デバッグをして、効率良く開発していきましょう!!