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メモ:jekill 静的なHTMLジェネレータを使ってみた

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jekyll=Rubyで作成された静的HTMLジェネレータ。

まだ、触りしか使っていませんが。

使ってみた感じ、

HTMLが好きな人がHTMLだけでPHPとかRubyとかでサイトを作るように効率的にサイトを作れたらHTMLだなー。ってときに、とてもよさそうなジェネレータ。とても俺得。
静的なhtmlなのでサイトスピードの改善のときにサーバー言語側の処理を視野に入れなくていいので対策範囲を狭く保てる。
htmlファイルでhtmlファイルを読み込んで静的なhtmlファイルを生成できるので、HTMLのパーツ管理サイトに便利そう。
記事間の関連付けができればコンテンツSEOでも使えそうかな。

というか、他のケースでの利用シーンがまだ見いだせてない。

テンプレートがHTMLだけで書けるのが大きい。
環境構築の敷居が高い気がする。

特徴

1.いままでのHTMLをそのまま置ける。
デザインにこだわるページはそのままHTMLでガリガリ書いてそのまま設置できる。
2..htmlファイルを簡単に連結できる
htmlさえ書ければヘッダーとフッターを別のファイルから読み込むみたいなことができる。
どのサイトでも使いまわせるようにHTMLとCSSを設計していればすごく便利。
3.DBがなくても記事ブログが作れる
メモ帳で記事を書いて、ファイル名に日付と記事タイトルをつけて、所定の場所に置くと記事になる。

難点

・管理画面とかないから、画像とか自分でFTPにあげてね。
・CMSのビジュアルエディタみたいなのはないから、記事はHTMLかMarkDownで書いてね。
・ページ数が多くなればなるだけ静的HTMLの生成処理が重くなる

必要なスキルセット

環境構築

・サーバー側でHTMLジェネレータ部分を動かそうとすると専用サーバーやクラウドサーバーに環境構築できる知識が必要
・ローカル側でHTMLジェネレータ部分を動かす分にはコマンドプロンプトにコマンド打てるぐらいの知識があればいける

テンプレート

・HTMLがかければいける←これが便利

記事コンテンツ

・メモ帳に文章書ければ最悪いける
・Markdown記法がわかると色々装飾できる
・HTMLがかけると無限の可能性がある

LP調ページ

・そのままHTMLべた張りイケる

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