laravel5で顧客管理webアプリを作成したのでメモの続きです。
laravelで標準で利用出来るbootstrap、scss、gulpの設定方法です。
#bootstrapの利用
laravelプロジェクトのresource > assets > sass > app.scss のファイルに下記が記述されているので//を外します。
// @import "node_modules/bootstrap-sass/assets/stylesheets/bootstrap";
// ↓
@import "node_modules/bootstrap-sass/assets/stylesheets/bootstrap";
これでbootstrap利用の準備が完了です。
#gulpのインストール
laravelではLaravel ElixirというLaravel 用に作られたgulpタスクが使えます。
laravelのルートディレクトリで下記コマンドで必要なモジュールをインストールしましょう。
$ npm i
エラーがなければgulp、laravel Elixir、bootstrap-sassがインストールされたかと思います。
#gulpでscssをコンパイル
gulpコマンドでElixirが作動し、自動的にapp.scssをコンパイルしてくれます。
app.cssには前述のbootstrapのインポートが記載されているのでこれで、
bootstrapのcssが
コンパイル先の、public > css > app.css に記載されます。
$ gulp
いちいちscssの編集でgulpを入力するのが面倒な場合は、
$ gulp watch
で変更を監視しましょう。こちらもgulpfile.jsになにも記入せずとも利用可能です。
本当にいたれりつくせりですね。