Gititは、Gitで管理できるHaskell製のwikiです。
HerokuでGititを起動する際にハマったポイントのメモです。
基本的なやり方はこちらを参考にしました。
ハマりポイント1
wikidataのレポジトリにREAMDEが必要です。
wikidataのレポジトリにREADMEがないと、以下の様なエラーでデプロイに失敗します。
Configure environment
There was an issue setting up your app environment.
could not find the source blob
ハマりポイント2
https://github.com/mietek/gititのデプロイに失敗する
https://github.com/mietek/gititのレポジトリがこの記事を書いている時点で、gititの起動に失敗する状態です。
pull requestに出ている通り、configファイルのパスを修正する必要があります。
私の場合は、↑のレポジトリをフォークして、修正しました。
その場合のデプロイは、
- forkしたレポジトリで、このとおり修正&コミット。
heroku create -b https://github.com/mietek/haskell-on-heroku- アプリの名称変更
heroku apps:rename hogehoge -
こちらに出てくる環境変数をすべて設定。
heroku config:set BUILDPACK_URL='https://github.com/mietek/haskell-on-herokuのような感じで。 - デプロイ!
git push -q heroku master
ハマりポイント3
static templates ディレクトリは wikidata配下へ移動する
wikidataを作成するために、gititコマンドを実行すると、wikidataとstatic,temaplatesディレクトリが横並びで作成されますが、static,templatesディレクトリもgitレポジトリに入れて、Herokuで読み込んでもらうために移動します。
ハマりポイント4
独自ドメインの使用はクレジットカードの登録が必要です
無料でできることはできますが、カードの登録は必要とのことです。