いつまでも覚えられない && と ||

考えたら負けかなと思ってる。

演算子&&は最初の非演算子が偽ならその時点で評価は偽になる。
続く非演算子を評価するまでもないからわざわざ評価されない。

よけいな計算はしねぇよ！というC言語の粋なはからいである。
評価されない式？しらねぇよ！というC言語の粋なはからいである。
ありがたいのか、めんどくさいのか、よくわからん奴・・・。

a && b;　･･･ a がゼロなら評価は偽(if not "a" then...)

a & b ･･･ a,b ともに非ゼロなら評価は真(if "a" and only if "b" then...)

a || b ･･･ a が 非ゼロなら評価は真(if "a" then...)

a | b ･･･ a か b のどちらかが非ゼロなら評価は真(either "a" or "b"...)

int a = 0;
int b = -1;

/* a は ゼロであるが 真なので getchar()は呼ばれない */
if(a && (b=getchar()) { puts(b); }

/* a は 非ゼロであるということはない が　真なので if文はつづく・・ */
if(!a && (b=getchar()) { puts(b); }

/* a は 非ゼロであるが 真なので getchar()が呼ばれる */
if(a || (b==getchar()) { ... }

/* a は 非ゼロであるということはない が　真なので if文はつづかない */
if(!a || (b==getchar()) { ... }

Memo(追記)

int c, i=0;
char v[10];

whlie(i<10-2 && (c=getchar()!= EOF) && c!='\n') {
    v[i++] = c;
    ....
}

i<10-2
    10-2 : 8
    i<8  : true or false

(c=getchar()!=EOF)
    getchar() : ?
    c=?
    c : ?
    c!=EOF : true or false

c!='\n'
   c!='\n' : true or false

token1 && token2 && token3
    token1 && token2 : true or false
    left expression && token3

while((c=getchar()!='\n') && c!= 'x') ...

  getchar()
  c
  c!='\n'
  -> c && c : '\n' && 'x'

改行か 文字x のどちらかを読み取った時点で終了

while(c=getchar()!='\n') && t!='x') { 
    c=t;
    ....
}

    getchar()
    c
    t!='\n'
    -> c && t : 

比較するオブジェクトが異なることに注意

int c,t;
while((c=fgetc(src))!= EOF && t!='\n') t=c;

/* src が 改行文字を手当する場合、改行を見つけた時点で終了。
配列や入力デバイス。通常ファイルも同様。 */

int c,t;
while((c=fgetc(src))!= EOF || t!='\n') t=c;

/* src が 改行文字を手当する場合、改行で終了。改行がなければEOFまで。
配列や入力デバイス。通常ファイルも同様。 */