計算項目の追加や計算式の変更を行った場合、計算項目更新プラグインで既存レコードの計算項目を更新出来ます。
・対象アプリの全レコードの更新を行い、計算項目の値を再設定します。
・プラグイン設定画面に計算項目を表示
・レコード取得・更新をパラレル処理することで、高速化
・3ヶ国語対応
※フォーム設定で計算項目を変更した場合、本番環境へ反映後にプラグインで既存レコードを更新してください。
rex0220 stores で、販売中です。
Ver.5 変更点
・一括更新時、「パラレル更新」のチェックボックスでパラレル処理の有無を指定
※更新がエラーになる場合は、チェックを外して実行
プラグインの追加
プラグインの設定画面
指定レコードを更新しますので、事前にデータのバックアップを取ってから実行してください。
既存レコードの更新
- パラレル更新
チェック時、最大5のパラレル更新を行います。
更新エラーについて
必須項目や文字数制限などの制約を付与後、既存レコードの項目の値を変えていない場合、
既存レコードの更新を行うと、エラーになります。
既存レコードの項目値の変更を行ってください。
REST API の実行回数制限について
1日に実行できるAPIリクエスト数は、1つのアプリにつき10,000件です。
kintone ヘルプ 制限値一覧
計算項目更新プラグインで、50万件のレコードを更新する場合、約6千件の REST API を発行します。
50万件のレコード処理の REST API 発行回数の内訳
・対象レコード件数取得 1
・レコード取得 500,000 / 500 = 1,000
・レコード更新 500,000 / 100 = 5,000
レコード件数が多い場合は、csv 読み込みによる計算項目の更新をご検討ください。
注意事項
フォーム設定で計算項目を変更した場合、本番環境へ反映後にプラグインで既存レコードを更新してください。