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rex0220 計算項目更新プラグイン

Last updated at Posted at 2016-09-14

計算項目の追加や計算式の変更を行った場合、計算項目更新プラグインで既存レコードの計算項目を更新出来ます。

・対象アプリの全レコードの更新を行い、計算項目の値を再設定します。
・プラグイン設定画面に計算項目を表示
・レコード取得・更新をパラレル処理することで、高速化
・3ヶ国語対応

※フォーム設定で計算項目を変更した場合、本番環境へ反映後にプラグインで既存レコードを更新してください。

rex0220 stores で、販売中です。

Ver.5 変更点
・一括更新時、「パラレル更新」のチェックボックスでパラレル処理の有無を指定
 ※更新がエラーになる場合は、チェックを外して実行

プラグインの追加

calc11.png

プラグインの設定画面

指定レコードを更新しますので、事前にデータのバックアップを取ってから実行してください。

・「既存レコードを変更」をクリック
2022-05-06_10h47_45.png

既存レコードの更新

  • パラレル更新
    チェック時、最大5のパラレル更新を行います。

2023-02-02_13h59_00.png
2023-02-02_14h00_49.png
2023-02-02_14h02_08.png

更新エラーについて

必須項目や文字数制限などの制約を付与後、既存レコードの項目の値を変えていない場合、
既存レコードの更新を行うと、エラーになります。
既存レコードの項目値の変更を行ってください。

2022-05-06_10h56_12.png

REST API の実行回数制限について

1日に実行できるAPIリクエスト数は、1つのアプリにつき10,000件です。
kintone ヘルプ 制限値一覧

計算項目更新プラグインで、50万件のレコードを更新する場合、約6千件の REST API を発行します。
50万件のレコード処理の REST API 発行回数の内訳
・対象レコード件数取得 1
・レコード取得 500,000 / 500 = 1,000
・レコード更新 500,000 / 100 = 5,000

レコード件数が多い場合は、csv 読み込みによる計算項目の更新をご検討ください。

注意事項

フォーム設定で計算項目を変更した場合、本番環境へ反映後にプラグインで既存レコードを更新してください。

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