レコードタイトル設定プラグイン(販売停止)
※計算式プラグインで同等の処理を実現できます。
スマホで kintone アプリの一覧画面を見ると、レコード番号しか表示されないのでわかりにくいものです。
レコードタイトルを設定すると、項目の値が表示されますが、今度はレコード番号が無い。
ということで、レコード番号と文字列項目を連結して、レコードタイトル項目に自動設定するプラグインです。
- PC、スマホの新規レコード追加時・編集時、レコードタイトルを自動設定
- 既存レコードのレコードタイトル項目をプラグイン設定値で更新可能
※通し番号プラグインとは、1アプリ内で同時使用できません。
rex0220 storesで、販売中です。
下記のように、一覧にレコード番号と項目が表示されます。
スマホの新規レコード追加
スマホで新規レコード追加を行っても、レコードタイトルが自動設定されます。
PCでの新規レコード追加
もちろん、PC でもレコードタイトルが自動設定されます。
レコードタイトル項目の設定
- フォーム設定で、レコードタイトルにする文字列項目を追加します。
- 「レコードのタイトル」を選択します。
- 追加したレコードタイトル項目を設定します。
プラグインの追加
プラグインの設定
- プラグイン有効: プラグインの有効/無効を指定。
- タイトル項目、区切り文字、表示項目1、表示項目2 を指定します。
- タイトル項目、表示項目1、表示項目2 は、クリックすると項目リストが表示されますので選択します。
- 設定値変更後、Enter キー、Tabキー、矢印キーで確定します。
- 入力が確定すると、上部のタイトル項目、フォーマット欄に反映されます。
- 既存レコードの変更が必要な場合は、「既存レコードを変更」をクリックします。
- 設定完了時、「保存する」をクリックします。
既存レコードの変更
プラグインの設定内容で、既存のレコードタイトル項目の設定値を変更します。
全レコードを更新しますので、事前にデータのバックアップを取ってから実行してください。
フォーム変更を行った場合は、本番環境に反映後に既存レコードの変更を行ってください。
注意事項
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。
- アプリ設定を変更した場合は、プラグインを再設定してください。