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kintone で SpreadJS のフォーマット設定

Last updated at Posted at 2016-03-24

#スプレッドシートのフォーマットを作成

kintone で SpreadJS を使ってみた で、作ったアプリに、もう少し使えそうなフォーマットを用意します。
こんな感じで、Excel の表示固定でスクロールしてもヘッダが表示されるようにします。

image

#SpreadJS デザイナ
見た目は、Excel のように、リボンメニューでいろいろ設定できるツールが SpreadJS に付属しています。
これを使って、フォーマットを設定し、Json 形式に変換できます。

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こんな Json データです。
image

#kintone アプリの「データ」初期値にJson データを設定

データ項目に、フォーマット用の Json データを設定します。

image

#kintone アプリのレコード新規登録

レコード新規登録を行うと、データ項目に初期値として、フォーマットされた Json が設定されます。
その結果、スプレッドシートにフォーマットが表示されます。

扱える行数ですが、このフォーマットでは 200件くらいならストレスなしで使えそうです。
1,000件になると、かなり読込み・書込みで待たされます。
単純にデータ量に比例していますので、使用する列数・行数が多いと遅くなります。

image

いろいろフォーマットが作成できますので、応用範囲が広がると思います。
JavaScript で、あれこれ設定するよりも簡単です。
Excel からもう少し簡単にできればいいのですが。

#ルックアップによるフォーマット指定
応用編として、下記のしくみが出来そうです。

  • フォーマットアプリを作成して、いろいろなフォーマットを設定
  • ルックアップで、フォーマットを指定すると、データ項目に Json をコピーするように設定
  • データ項目値変更イベントで、スプレッドシートに反映

テキスト形式なので、kintone 標準機能で扱いが簡単にできます。

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