開発時に使えるプラグイン第二弾です。
フィールドコード設定プラグインを開発時に、API の説明ページを調べていたら、フォーム設定 API で、「テーブルに設定するフィールドと、それらの順番」の変更が出来ることを見つけました。
標準のフォーム編集画面では、既存のテーブルにある項目の位置を変更できません。
後から位置を変えたくても、項目の作り直しをするしかなく、入力済みのデータが消えてしまいます。
早速、このAPI を使って、プラグインを作ってみました。
これで、簡単にサブテーブルの項目位置設定ができます。
デザイン画面では、変更できない既存のサブテーブルを変更出来ます。
#変更手順
- 対象サブテーブルを選択
- 変更したい項目の番号欄をドラッグして、位置を変更
- ※「並びを戻す」ボタンで、表示中のサブテーブルの全項目が戻る
- 「保存する」ボタンをクリック
#フォームの編集画面で確認
項目の位置が変更されました
#詳細画面で確認
項目の位置が変更され、データはそのままです。
#テーブルレイアウト設定プラグインの追加
#注意事項
- 念のため事前に、データのバックアップを取ってから、テーブルレイアウト変更を行ってください。
- テーブルレイアウト変更後は、「テーブルレイアウト設定プラグイン」をアプリ設定から削除してもかまいません。