※rex0220 ちょっと便利なプラグイン の「F24 テーブルのヘッダ固定」で固定表示ができます。
kintone の縦横に長いサブテーブルは、入力・確認ともにやっかいなものです。
簡単にテーブルヘッダ部の固定表示が出来るプラグインを作成しましたのでご紹介します。
またショートカット機能によるページスクロールが便利です。
個数限定で試用版を公開中です。
kintone テーブル固定表示プラグイン
ショートカット画面スクロール機能により、横に長くて件数の多いテーブルのスクロールが簡単
編集画面において、右左へマウスで移動が面倒です。
1クリックまたはショートカットで移動できます。
#ショートカット一覧
- 左端へ [ctrl+left]
- 左へ [ctrl+shift+left] 1ページ分左スクロール
- 右へ [ctrl+shift+right] 1ページ分右スクロール
- 右端へ [ctrl+right]
- ページ先頭 [ctrl+up]
- 1ページアップ [ctrl+shift+up]
- 1ページダウン [ctrl+shift+down]
- ページ最終 [ctrl+down]
- 詳細画面通常表示 [ctrl+,]
- 詳細画面ワイド表示 [ctrl+.]
矢印キーが十字に配置しているキーボードだと使いやすいと思います。
#詳細画面 表示幅の切り替え
詳細画面において、テーブルは横幅が短い表示となります。
項目数が多いテーブルだと、項目幅が短く1行の長さが高くなり、参照しにくい場合があります。
これを編集画面と同様の表示幅に切り替えます。
操作内容により、使いやすいモードで表示できます。
#プラグインの追加
- 詳細画面表示時の幅を指定します。(テーブルのサイズより大きな値で調整してください)
- 対象テーブルのヘッダ固定列数を指定します。
- テーブルの項目に変更があった場合は、再設定してください。
#注意事項
- Kintone の新デザインでのみ、動作します。旧デザインでは、動作しません。
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。
その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。